第4話|うまく話せなくてもいい。話しながら整理していく

第4話|うまく話せなくてもいい。話しながら整理していく

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コラム
悩んでいる時って、誰かに話しても同じことを何度も繰り返してしまうことがあります。

「あれも気になる」
「でも、こっちも不安」
「やっぱりこうなのかな」
「いや、でも……」

話があちこちに飛んでしまって、最後には、

「結局、何が言いたいの?」

となってしまうこともあります。

でも、私はそれって当然なんじゃないかと思っています。

だって、本当に悩んでいる時って、そもそも自分の中で整理できていないんです。

整理できているなら、こんなに悩んでいない。

何がつらいのか。
何を変えたいのか。
本当はどうしたいのか。

それが分からないから苦しい。

だからこそ、話しながら一つずつ整理していくことが必要なんだと思います。

でも、これが意外と身近な人には伝わりにくい。

家族、友人、職場の人。

自分にとっては大きな悩みでも、相手にとっては日常ではありません。

何度も同じ話を聞いているうちに、

「もう答えは出ているんじゃない?」
「結局どうしたいの?」
「考えすぎじゃない?」

と言われることもあります。

それは、その人が冷たいからではないと思います。

相手には相手の日常がある。

ずっと自分の悩みだけに付き合ってもらうことはできません。

そんな時、私は、

「人間って、最後はやっぱり自分なんだな」

と思うことがあります。

少し寂しく聞こえるかもしれません。

でも、それも現実です。

自分の人生を最後まで生きるのは、自分です。

だからこそ、身近な人ではない第三者に話すことにも意味があると思っています。

利害関係のない人に、一度そのまま話してみる。

同じ話を何度してもいい。

話がまとまっていなくてもいい。

その中で、

「自分は本当は何に苦しんでいるんだろう」
「何を変えたいんだろう」
「どうなったら幸せなんだろう」

と、自分自身を見つめ直していく。

そして少し整理できたら、また家族やパートナー、友人など、大切な人との普段の生活に戻っていく。

私は、それがとても大切だと思っています。

相談することは、身近な人の代わりを探すことではありません。

一度立ち止まって自分を整理し、大切な人との日常に戻るための時間。

そんな使い方があってもいいと思います。

それが、これからの自分や、大切な人との未来を少し幸せにする一歩につながるかもしれません。

私自身も、仕事だけでなく、家庭や人間関係、お金のことなど、いろいろなことで悩み、同じことを何度も考えてきました。

だからこそ、きれいに整理してから相談してほしいとは思っていません。

むしろ、整理できていない時こそ、そのまま話してください。

ココナラでは、答えを押しつけるのではなく、話を伺いながら一緒に整理し、次の一歩を考える相談をお受けしています。

次回は、
「出口が見つかった時、未来の見え方がどう変わるのか」
について書いてみます。
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