「英語ができるようになりたいけれど、何から勉強すればいいか分からない。」
そんなご相談をいただくことがあります。
先日、中学2年生の生徒さんが、英検準2級に見事合格されました。
実はこの生徒さん、最初から順調だったわけではありません。
1月に初めて受験したときは、残念ながら一次試験は不合格。
ですが、その経験を糧に約4か月間学習を続け、2回目の挑戦で一次試験に合格。
そして先日、二次試験にも合格し、無事に英検準2級を取得されました。
私が特に印象に残っているのは、ライティングの成長です。
前回は得点率が約5割だったライティングが、今回は8割を超え、
合格者平均を大きく上回る結果となりました。
試験後には、
「ライティングは書けた気がします。」
と話してくれていましたが、その言葉どおりの結果でした。
合格につながったポイントは以下の3つです。
① 中学英語の土台を整理したこと
英検準2級というと、高校レベルの勉強ばかりをイメージされる方も多いかもしれません。
しかし、この生徒さんが最初に取り組んだのは、中学1・2年生で学ぶ内容の復習でした。
英語の語順
be動詞と一般動詞
疑問文・否定文
過去形・未来形
こうした土台を整理したことで、新しい内容も理解しやすくなりました。
高校レベルの内容は、中学校で習った知識の応用であるため、その土台が固まっていなまま学習を続けてもなかなか伸びません。
② 書いて終わりではなく、書き続けたこと
週1回の対面レッスンに加え、週2回の英作文添削を継続しました。
最初は語順が崩れたり、単語を並べただけの英文になることもありました。
それでも毎回、
「誰が・何をした・どこで・いつ」
という英語の基本の語順を意識しながら、一文ずつ積み重ねていきました。
③ 添削を「次に使う」ことを意識したこと
私が一番素晴らしいと感じたのはここです。
添削された表現を、次の英作文で積極的に使ってくださったのです。
例えば、
enjoy read books
ではなく、
enjoy reading books
といった文法事項も、「知っている」で終わらせず、「使える表現」に変えていきました。
この積み重ねが、ライティングの大きな成長につながったのだと思います。
英検準2級に合格するために必要なのは、難しい問題集をたくさん解くことだけではありません。
中学英語の土台が整っていると、長文もライティングも伸びやすくなります。
だからこそ、私は英検対策でも、必要に応じて中学英語の復習から始めています。
英語が苦手な理由は、一人ひとり違います。
文法が苦手なのか
単語が定着していないのか
勉強方法に原因があるのか
原因が違えば、取り組むべき内容も変わります。
現在ココナラでは、中学生向けの英語学習相談を行っています。
「英検に挑戦したいけれど、何から始めればいいか分からない」
「今の勉強法で合っているのか不安」
「勉強しても成績が上がらないので、正しい勉強法を知りたい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。