目標を行動に直結させる「If-Then」の魔法

目標を行動に直結させる「If-Then」の魔法

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学び
「今年こそ英語を頑張ろう」
「資格の勉強を始めよう」
「毎日、本を読もう」

新しい目標を立てたときは、少し前向きな気持ちになりますよね。

それでも、数日後には仕事や家のことに追われ、後回しになっている。
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

今回は、目標を行動に変えるための考え方についてお伝えします。

📒① 目標を立てても、行動できない理由

目標を立てることは大切です。

「英語を話せるようになりたい」
「お金の勉強をしたい」
「仕事に役立つ知識を身につけたい」

といった目標は、自分が進みたい方向を教えてくれる羅針盤になります。

ただ、そこには落とし穴があります。
目標だけでは、「今日の行動」までは決まらないのです。

・いつやるのか。
・どこでやるのか。
・何をどれだけやるのか。

ここが曖昧だと、疲れた日や予定が多い日は、後回しになりやすくなります。

行動できないのは、意志が弱いからとは限りません。

毎回「今から何をしよう」と考えなければならない状態そのものが、
行動のハードルを上げていることがあります。

📒② 達成率が2倍になる「If-Thenプランニング」

ここで頼りになるのが、行動心理学で最も効果的とされる
If-Then(イフゼン)プランニング(実行意図)」という手法です。

やり方はシンプルです。

目標に加えて、 「もし(If)○○になったら、その時(Then)△△する」 という形で、行動するタイミングと内容をあらかじめセットで決めておきます。

たとえば、次のように生活動線に組み込みます。

・If:朝、コーヒーを入れたら、 → Then:英単語を3語見る。
・If:通勤電車に乗ったら、 → Then:ニュース英語を1文読む。
・If:布団に入ったら、 → Then:本を2ページ読む。

「英語を頑張る」という抽象的な目標よりも、
「コーヒーの後に3語見る」のほうが、次にすることが明確ですよね。

コロンビア大学の研究などでも、このIf-Thenプランニングを使うだけで、
目標の達成率が約2倍に跳ね上がることが分かっています。

ポイントは、行動を徹底的に小さくすること。

行動のきっかけ(引き金)を先に決めておくことで、
気分に頼らず自動的に動けるようになります。

📒③ 私自身が、仕組みで続けていること

私自身も、
毎日英語と漢字の学びを続けるために「If-Then」を仕組み化しています。

私の場合は、
・If:朝、パソコンを開いたら
・Then:英語と漢字に関する情報をSNSで発信する
というルールを作っています。

「やる気がある日だけやる」というスタンスでは、
人間どうしても体調や気分に左右されてしまいます。

ですが、「いつ、何を、どうするか」が生活のルーティンに組み込まれていれば、「今日はどうしよう」と迷う無駄な時間はゼロになります。

📒④ まとめ

目標を立てて、すぐに行動できなくても、自分を責める必要はありません。

「もっと頑張ろう」と根性に頼る前に、
次の行動を具体的にピン留めしてみてください。

いつ。どこで。何をするか。
明日の朝、コーヒーを入れたら、英単語を3語見る。

この一文を決めるだけで、あなたの新しい未来はもう動き出しています。

目標を立てたら、行動する場面を決めて、小さく始める。

 この「If-Then」の積み重ねが、
気分に左右されない強固な学びの習慣を作っていきます。

さあ、あなたが明日からスタートさせる「If(もし)の瞬間」は何ですか?
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