Re:108 仁義礼智信3

Re:108 仁義礼智信3

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前回は「才」と「徳」について解説させていただきましたが、
儒教における「仁義礼智信」は「徳」の部分に当たる言葉です。

人間が身につけるべき5つの徳目とされ、
「五徳(五常ともいう)」といいます。

この考え方は、今からおよそ1400年前の日本の飛鳥時代、
「聖徳太子」が制定したとされる「十七条憲法」にも、
大きく反映されています。

現代の憲法とは違って、主に役人たちに対し、
「政治を行う人間はどうあるべきか」を説くものでした。
特に儒教との繋がりが見えるのが、次の条文です。

第一条「和を以て貴しと為す」:人との調和を大切にする。
第六条「悪を懲らし善を勧む」:悪を戒め、善い行いを奨励する。
第七条「人各任有り」:人にはそれぞれ役割があり、適材適所を重視する。
第九条「信は是れ義の本なり」:信頼は正しい行いの基本である。

「十七条憲法」は儒教だけで作られた訳ではなく、
仏教や法家などの思想も取り入れているものではありますが、
「人間の徳を重視する」という価値観は、両者に通じています。

この「仁義礼智信」を簡単に説明すると、以下の様になります。

「仁」他者への思いやり。才能を人のために使う心。
「義」正しいことを行う。才能の使い道を判断する。
「礼」相手を尊重する。能力をひけらかさず礼節を守る。
「智」物事の道理を見極める。知識や判断力を正しく働かせる。
「信」誠実であること。能力だけでなく信頼を得る。

次回からは、それぞれの言葉が本来どんな意味を持つのか、
一般的な考え方も交えながら、詳しく整理していきます♪

やはり好きなテーマで書いていくと、
なかなかのボリュームになってしまいますね(笑)
いつも読んでいただき、本当に感謝です!

本日もありがとうございました(*^^*)
それではまた♡






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