Re:107 仁義礼智信2

Re:107 仁義礼智信2

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「仁義礼智信」の前に、まずは「才徳」について
知っていただきたいと思います。

「仁義礼智信」という言葉は、古代中国の思想家である
「孔子(こうし)」や「孟子(もうし)」らの考えが発展した、
儒教の根本的な思想となっているものです。

この考え方から約1000年後に、儒学者の「司馬光(しばこう)」
が定義したのものが「才徳」という考え方で、時代は違いますが、
どちらも儒教においての中心的な教えとなっています。

「才徳(さいとく)」とは文字どおり「才能」と「徳」のことです。

「才(才能)」:知識、技術、判断力、問題を解決する能力など。
「徳(人徳)」:思いやり、誠実さ、正しい行い、信頼される人格など。

つまり「何ができる人間なのか」と、
「どういう人間なのか」という2つの視点を表しています。

「才は徳の資なり。徳は才の帥なり。」
これは司馬光が残した言葉で、
「才能は徳を実現するための資源であり、徳は才能を導くもの」
という意味を持っています。
さらに司馬光は、人間を次の4つに分類しています。

「聖人」才も徳も優れている人。
「君子」徳が才より優れている人。
「小人」才が徳より優れている人。
「愚人」才も徳も乏しい人。

当時の人物評価の考え方であって、
現代の人間の価値をそのまま分類するようなものではありませんが、
「徳」が非常に大切なものであるということが分かりますよね。

僕の大好きなマンガ「鬼滅の刃」で、
煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の母である瑠火(るか)が、
子供の時に杏寿郎に向けた言葉で、本日は終わらせていただきます。
また明日お会いしましょう♡

なぜ自分が人より強く生まれてきたかわかりますか?
弱き人を助ける為です。生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は、
その力を、世の為人の為に使わねばなりません。
天から賜りし力で人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません。









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