他者と話したり、交流する際に、どうしても分かり合えない、とか、なんで分かってもらえないのだろう、というようなストレスを感じるときに私が大切にしていること。
それは、自分には自分の立場から見た正しさがあるように、相手には相手の立場から見た正しさというものがあるのだろう、という視点に立ってみることです。
それがどんなに自分の感覚と違っていても、おかしい、異常だ、間違っていると感じるときにでも、です。
でも、だからと言って、自分の正しさを捻じ曲げたり、相手に振り回されたり、相手の言いなりになったりするわけではありません。
国が違えば、日本の社会的な常識が通用しないことがあるのと同じように、人との関係性においても、生まれた家庭環境や様々なバックグラウンドの違い、年齢、家庭的・社会的な役割の違い、個々の特性、障がい、特に精神的な病気などによって、自分の当たり前や、自分が思う正しさが通用しないことはある、と感じるからです。
私自身の過去を振り返っても、精神的な病を抱えていた父はときに衝動的に怒るというパターンを持っていたため、当時は理解できないことが多かったけれど、そこに私が思う正しさを通そうとしてしまっていたことは、父にとってはひどく苦しいことだったのではないか、と今はとても反省しています。
そこに、もっと心を開いた対話というものが大切だったなぁと今になって思います。
これは多分、当時の状況から考えると専門家の適切な介入によって、そうした機会をつくっていくことをサポートしてもらうことが必要だったんだと感じています。
こうした、お互いの領域を大切にして交流するということは、私が普段からシャーマンやヒーラー、セラピストとして様々な状況にいる方の心と向き合っているからこそ、大切にしていることでもあります。
癒しって本当に、バウンダリー(自分と他者との間の境界線、領域)を尊重できて初めて可能になることなのだと日々感じます。
相手の領域に対して、自分の正しさや価値観を押し付けるように接してしまうと、心を開いた対話というものが途端にできなくなってしまって、本音を引き出すことができなくなってしまうからなのです。
恐れがあると、人間ってどうしても、自分が相手に対してあの人はこのような人だ感じていることが事実だと決めつけてしまって、心を開いて真に相手を知ろうとする姿勢をなくしてしまうこともあります。
あの人はこのような人だと感じているというだけのことを相手のことをよく知っているかのように思い込んでしまうのです。
分かり合えない、と感じて、ストレスを感じる瞬間に、自分の領域を大切にするのと同じように、どんなに感覚が違ったとしても、相手の領域を大切にして対話してみる姿勢を心がけてみると、よりお互いが本音を話しやすくなることもあるかもしれません。
相手が分かってくれない!自分を受容してくれない!思いやりがない!と感じてしまうとき、相手に振り回されるわけではないけれど、相手に寛容な視点で愛を差し出してみると、案外と対話がより深まって、お互いの違いを理解し合えるということもあるかもしれません。
ある臨床心理士の方が
怒りとは自分自身の境界線を踏みこえられたときに感じる感情
と表現されていて、確かに怒りという感情にはそうした側面があるなぁと感じました。
他者と言い争いになるようなときは、お互いがお互いの境界線、領域というものに無自覚で、それを簡単に傷つけてしまったり、否定してしまったり、自分の正しさを押し付けることに必死になってしまっているのではないかと思います。
もちろんフランス人のように熱く議論し合うのが大好きな関係性ならばそれでもいいのだと思いますが。笑
そして、どうしても分かり合えないとき、私はゲシュタルトの祈りを思い出しながら、離れることが一番お互いを護ることになるのではないかと思うので、そうした選択をしてもいいのではないかと思います、それが可能ならば。
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。
フレデリック・パールズ
引用元:ゲシュタルトの祈り(心の家路より)
自分自身が相手の言動によって痛みを感じたり、傷つけられたりするような感覚がある場合は、そうした感覚を無視しない、ごまかさないことも大切です。
相手に対していつもより寛容な視点を持ってみることと、分かり合えないことで傷ついたり痛みを感じたりする等身大の自分の視点、そのどちらも大切にして交流するのってなかなか簡単にできることではないですが・・・。
🌟自他との間に適切なバウンダリー(境界線)を構築する感覚を身につけていくのにおすすめなヒーリングです。
護(まもる)ヒーリングは、新サイキックプロテクションと期待できる効果はほぼ同じですが、自分と他者との間に適切なバウンダリーを築く要素がより強まり、施術を受けた人がより効果を実感しやすいものとなっています。
新サイキックプロテクションも護ヒーリングも、周りの人をブロックするようにバリアを張るようなエネルギーではなく、施術を受けることで周囲の人に自然と愛の波動を放ちながら癒すことができるようなエネルギーになっています。
人間関係でネガティブな感情を感じ続けるときのためのヒーリングとセラピー
🌟怒り・憎しみ解消のためのシャーマンワーク(怨鬼ワーク)
こちらは、"依頼主とその周辺の生きている人間の強い悪想念や、恨み、嫉み、怒りなどの強い感情のエネルギーやカルマの波動を浄化し、その根底にある愛に高めていくワーク"です。
ネガティブな感情で思考がぐるぐるし続けるようなときにとてもおすすめで、引き寄せている状況に対して、新たな視点を与えていくような要素もあります。
自分の心に深く寄り添い、触れることができるようになるほど、他者の心に対しても寛容になっていくことができます。
🌟アートセラピーとヒーリングと錬金術が組み合わさった創造療法
なぜこのような人間関係を引き寄せてしまうのだろう?なぜ、ネガティブな感情が消えないのだろう?というときにおすすめなセラピーです。
抱えている感情をクレヨンで画用紙の上に表現してみるだけで、とても深い癒しのワークになりますし、創造療法の面白いところは、その混沌とした状況から自分の中心を得るというようなプロセスを可能にすることです。
誰もが幼いときに遊んだクレヨンによるアートセラピーはインナーチャイルドにも繋がりやすく、また、素直に自分を表現するのにも適しています。
自分の中心を得たとき、人はどのような状況にいようとも自立していく強さが生まれていくのです。
どんな状況にいようとも、それを創造の機会に変えることを可能にするヒーリングと錬金術が組み合わさったアートセラピーであり、リーブスのメソッドの中で最も自立をサポートするもので、私が提供しているなかでもっともおすすめなサービスです。
セラピストに見守られながら「恐れを超えて、客観的に現状の自分を知る」ということを可能にするため、問題の核となっているような部分にアプローチしながら、自分の軸をつくっていくことができるようになります。
おすすめは3回コースからですが、1回のみからでもお気軽にお申し込みいただけます。(ココナラでは提供しておりません)