傾聴

傾聴

記事
コラム
傾聴(アクティブリスニング)
相手のいうことを否定せず
耳も心も傾けて
相手の話を「聴く」会話の技術
ただ話を熱心に聞くだけではなく
相手に共感し信頼していると示すこと。

経済産業省が
「職場や地域社会の中で多様な人々とともに
仕事するうえで必要な基礎的な能力」
として提言している「社会人基礎力」の要素にも
「傾聴力」が含まれている

耳できく
相手の言葉によるメッセージに最後まで耳を傾け理解する
目できく
相手の言葉以外の行動(姿勢・表情・しぐさ・声の調子など)に注意を払う
心できく
相手の言葉の背後にある感情も受け止め共感を示す

ロジャーズの三原則
共感的理解
相手の気持ちや考え方を相手の立場で共感・理解すること
「かわいそう」などと同情するのではなく
相手の気持ちに寄り添って話を聴く姿勢が重要
聴き手の経験や価値観は交えず
まるで相手の世界に入り込んだかのように
話し手が見て感じているものを理解する

無条件の肯定的関心
相手をありのまま受け入れ
善悪や好き嫌いの判断をせずに聴くこと
話し手がどのような感情や考えを抱いていても否定せず
聴き手の価値観で評価を下すことなく
相手を肯定的に受容する状態
なぜそう考えるに至ったのか
その「背景」に関心を持って聴く

自己一致
聴き手と話し手の双方に対し
真摯な態度で言葉の真意を把握すること
相手をありのまま受け入れるには
偽りのない自分自身を受容することが大切

ヒアリングとの違い
ヒアリング力はその場で起きている
事実を的確に聴取する力
傾聴(アクティブリスニング)は深いレベルで相手の状態を理解し
相手の感情や欲求・要望を汲み取るスキル
傾聴力は相手の本音を引き出す力
傾聴は単に耳で話を聞くだけではなく
目で相手の表情をうかがいつつ
言葉の裏に隠された感情を心で読む必要がある

みんなが傾聴を心がけてくれたら
みんなが傾聴をマスター出来たら
みんなが傾聴を学んだら
今よりもっと生きやすい世の中になる
苦しむ人が減る
つらくなる人が減る
がまんする人が減る
そしたら今日より明日は少しだけよくなるはず


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