「自分を好きになりましょう。」
よく聞く言葉ですが、それができたら苦労しませんよね。
私自身、長い間そう思っていました。
人を優先することが当たり前。
嫌なことがあっても我慢する。
「私さえ頑張れば大丈夫」と思い続けていました。
でも、その積み重ねは少しずつ心を疲れさせ、気づけば自分のことが分からなくなっていました。
離婚、父との別れ、引っ越し…。
人生が大きく変わる出来事が続いたことで、初めて私は自分自身と向き合う時間を持つことになりました。
その中で気づいたことがあります。
自分を好きになるために、特別なことは必要ないということです。
今日は、私が少しずつ前を向けるようになった「3つの言葉」をお伝えします。
---
①「私は私の一番の味方になる」
私たちは失敗すると、自分を責めることがあります。
「なんであんなことを言ったんだろう。」
「もっと頑張れたはず。」
「私なんて…。」
でも、大切な友人が落ち込んでいたら、同じ言葉をかけるでしょうか。
きっと違います。
「大丈夫。」
「よく頑張ったね。」
「無理しなくていいよ。」
そんな優しい言葉をかけるはずです。
だったら、自分にも同じように話しかけてあげてもいい。
心理学では、自分に思いやりを向ける「セルフ・コンパッション」が、自己肯定感だけでなくストレスの軽減や心の回復力にもつながることが分かっています。
自分の一番近くにいる存在は、自分自身です。
だからこそ、自分の味方でいてあげてください。
---
②「今日できたことを認めよう」
私たちは、「できなかったこと」にばかり目を向けてしまいます。
自分のための時間をつくれなかった。
やりたいと思っていたことを後回しにしてしまった。
今日も家族や周りの人を優先して、一日が終わってしまった。
そんな日が続くと、「私は何もできていない」と思ってしまうことがあります。
でも、本当にそうでしょうか。
朝起きて仕事へ行った。
食事をつくった。
誰かの話を聞いた。
「ありがとう」と伝えられた。
それだけでも、十分価値のある一日です。
私たちは、自分に対してだけ評価が厳しくなりがちです。
だからこそ、一日の終わりに「今日できたこと」を一つでも見つけてあげてください。
心理学では、小さな成功体験を積み重ねることが、「自分にもできる」という感覚(自己効力感)を育てることにつながるとされています。
私も以前は、「もっと頑張らなければ」「もっと結果を出さなければ」と焦る毎日でした。
でも今は、一日の終わりに小さな「できた」を見つけるようにしています。
その積み重ねが、少しずつ自分を認められるようになるきっかけになりました。
---
③「私はこのままでも価値がある」
この言葉は、一番伝えたい言葉です。
私たちはつい、
もっと痩せたら。
もっと若かったら。
もっと稼げたら。
もっと美人だったら。
そんな「○○だったら価値がある」と考えてしまいます。
でも、本当の価値は条件では決まりません。
私は美容の仕事を長く経験してきました。
たくさんの女性を見てきて思うのは、本当に美しい人は、完璧な人ではないということです。
自分を大切にできる人。
笑顔でいられる人。
安心して過ごせる人。
そんな人は年齢に関係なく、とても魅力的です。
最近では、慢性的なストレスが肌のバリア機能を低下させたり、睡眠の質を下げたりすることも多くの研究で報告されています。
心が少し軽くなるだけで、表情が柔らかくなり、お肌の印象まで変わることがあります。
だから私は、「心と美容はつながっている」と伝え続けたいのです。
---
最後に
自分を好きになることは、一日で完成するものではありません。
私も今でも落ち込む日はあります。
それでも以前と違うのは、自分を責め続ける時間が短くなったことです。
自分を好きになるというのは、完璧になることではなく、
「どんな日も、自分を見捨てないこと」
なのだと思います。
もし今、自分に自信を持てずにいるなら、この3つの言葉を思い出してください。
「私は私の一番の味方になる。」
「今日できたことを認めよう。」
「私はこのままでも価値がある。」
この言葉が、誰かの明日を少しだけ軽くできますように。
---
心と美容は、つながっています。
考えすぎて動けない。
いつも自分を後回しにしてしまう。
年齢とともに自信を失ってきた。
そんな女性が、自分らしい笑顔を取り戻すための思考整理セッションを行っています。
一人で抱え込まず、一緒に心を整理する時間をつくってみませんか。
あなたが自分らしく笑える毎日を、心から応援しています。