「今、どう思っている?」と聞かれても、うまく答えられない。
嫌だった気もするけれど、うれしかったところもある。
気持ちを説明しようとすると、どの言葉も少し違うように感じる日があります。
こんばんは。ルシです。
今日は、人に伝えるための文章を作る前に、自分の気持ちを知るための短いメモをご紹介します。
■気持ちは、一つに決めなくていい
楽しい時間だったのに、帰ってから疲れを感じる。誘ってもらえてうれしいのに、予定が増えることには困っている。
こうした気持ちが同時にあっても、不自然ではありません。
どちらが本音なのか、すぐに決着をつけなくても大丈夫です。
「うれしいところもあった」「でも、少し気を張っていた」。両方を並べて書いてみてください。一方を消さずに残すと、自分がどの部分に反応したのか見つめやすくなります。
■言葉が出ないときは、場面から書く
最初から「私は寂しい」と名前を付ける必要はありません。
まず、「会話が終わったあと、もう少し話したかった」「帰宅して、しばらく一人で座っていた」と、覚えている場面を書きます。
その隣に、「もう少し」「ほっとした」「引っかかる」といった短い言葉を添えます。
文章にするのが難しければ、単語や線、丸だけでも構いません。誰かに見せるためではなく、あとで自分が思い出せる形にしておくことが目的です。
■近い言葉を仮に置いてみる
場面が書けたら、「うれしい」「寂しい」「困った」「安心した」「残念だった」など、近そうな言葉を一つ選びます。
ぴったりでなければ、「寂しい、に近いかも」と書いておきましょう。
一度選んだ言葉を、あとで変えても構いません。少し時間がたってから、「寂しさより、もっと話を聞いてほしかったのかもしれない」と気づくこともあります。
言葉を上手に選ぶ試験ではありません。今分かる範囲で、自分の側に小さな目印を置く練習です。
■最後に「今、何があると助かる?」を添える
気持ちが少し見えてきたら、今の自分が必要としていることを考えます。
静かな時間、予定の確認、誰かに話を聞いてもらうこと。すぐ実現できなくても、「こうだったら助かる」と書ければ十分です。
人に伝えるときは、メモを全部見せる必要はありません。
「まだ整理できていないので、少し考えてから話したいです」と、時間が必要なことを伝える方法もあります。その場で説明しきれない自分を、責めなくて大丈夫です。
オーラ鑑定では、自分の本質や今の状態、人との関わりを見つめる一つの視点を、文章でお届けしています。ご自身の実感と照らし合わせながら、内側を見つめる材料としてご検討ください。
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今夜のメモは、一語でも、途中まででも。
うまく話せるようになる前に、今そこにある気持ちを、あなた自身が置いておける場所を作ってみてください。
ルシ