「もう疲れた」「死にたい」
そんな言葉が頭の中でぐるぐる回ってしまうときがありますよね。
呼吸をしているだけで苦しくて、朝が来るのが怖くて、布団の中でYouTubeを見たり、SNSを見たりして時間が過ぎるのをただ待っている。
そんな日々を過ごすことは、想像以上のしんどさです。
もし今あなたがその渦中にいるのなら、「よくここまで頑張ってきたね」と、まず伝えたい。
人はみな「生きていてよかった」と思える瞬間を求めています。
でもその瞬間が今すぐに訪れないと、「自分は生きる意味がないんじゃないか」と思ってしまうこともあります。
けれど、意味というのは「最初から与えられるもの」ではなく、「後から見えてくるもの」なんです。今日がどんなに空っぽに思えても、明日ふとしたきっかけで「あ、これかもしれない」と気づくことがあります。その可能性が消えない限り、あなたの存在には大きな意味があります。
【あなたが存在する奇跡】
生まれてから今日まで、数えきれない偶然が積み重なってあなたはここにいます。
出会った人、見てきた景色、笑ったこと、泣いたこと、全部が唯一無二のあなたの人生です。
もし今あなたがいなくなってしまったら、その物語は途中で途切れてしまいます。
辛いときは特に「そんなのどうでもいい」と思うかもしれません。
でも、あなたの存在が消えたとき、気づかないところで心を痛める人が必ずいます。
あなたが笑った顔を覚えている人、ふとした言葉に救われた人、何気なく会話した時のあなたの声を覚えている人。あなた自身が忘れていても、誰かにとっては宝物に、大切な想い出になっている瞬間があります。
【「今」を小さく区切る】
死にたいほどつらいとき、「一生このままなんじゃないか」と思えてしまいます。
でも人生は不思議と、同じ状態が永遠に続くことはありません。体調が変わり、季節が変わり、出会いが変わり、気分も少しずつ揺れ動いていきます。
だからこそ、未来を大きく考えすぎないことが大切かも。
「明日も頑張る」ではなく、「次の1時間をやり過ごす」でもいい。
もっと小さく「あと5分だけダラダラしたらお皿を洗おう」「この見ている映像が終わったらお風呂に入ろう」でもいいのです。
細かく細かく時間を刻んで、その小さな区切りを越えるたびに「ここまで来た」と自分を認め、褒めてあげて。積み重ねは必ず力になります。
【あなたは壊れていない】
辛い気持ちを抱えていると、「自分は弱い」「ダメだ」とネガティブな事ばかりで考えて、自分を責めてしまいがちです。でもそれは違います。
しんどさを感じるのは、あなたが「人間らしい」証拠です。
人は感情があるからこそ、喜びを分かち合えたり、優しさを知ったりできます。苦しみを感じるあなたは、むしろとても繊細で、感受性豊かで優しい人なのかもしれません。
その繊細さがあるから、誰かの痛みに気づけるし、小さな幸せに深く心を動かされる日もきっと来ます。
【あなたが未来に出会うもの】
この先のあなたは、まだ会ったことのない人と出会い、まだ見たことのない景色を見ます。
今日までのあなたには想像もつかない出来事が待っています。
例えば、偶然見つけた本に救われることがあるかもしれません。何気ない会話で、心をほぐしてくれる人に出会うかもしれません。
深夜に流れてきた音楽に「まだ生きていてよかった」と涙する瞬間があるかもしれません。
それらはすべて、「生き続ける」ことでしか手に入らないものです。あなたが息をしている限り、未来の扉は閉じません。
【最後に】
もし「死にたい」という思いがあふれてどうしようもないときは、どうか一人で抱え込まないでください。
信頼できる人に言葉を届けてほしいし、支援してくれる専門の窓口も必ずあります。
なんなら僕の事を思い出してほしい。
僕は今の若い人達や、悩める人皆の味方でありたい。
話すことで、ほんの少しでも荷物が軽くなることがあります。
あなたの人生は、まだ途中です。
今は辛くてどうしようもなくても、必ず光の差す場所にたどり着けます。
どうか、その日まであなたが自分を諦めず、今日を生き延びられますように。
こちらを何度も読み返して「今日だけは生きよう」と思ってもらえることを願っています。