自分を責めてしまうあなたへ

自分を責めてしまうあなたへ

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コラム
自分を知るのが怖くても、大丈夫。

自分を知るのが怖い。
そう感じる人は、決して少なくありません。

自分の本当の気持ちに気づいたら、今まで我慢してきたことに耐えられなくなるかもしれません。
「本当は嫌だった」                                                                                                                                      
「本当は寂しかった」と認めることが怖い。
だから、忙しく過ごしたり、考えないようにしたりしてしまうこともあります。

そして、一度気づいてしまったら、「知らなかった頃」の自分には戻れません。
「本当は無理をしていた」「本当は傷ついていた」と気づいたら、
そのまま何もなかったことにはできないでしょう。
だからこそ、自分を知ることが怖くなるのではないでしょうか。

私はこれまで、「自分を知ることが自己理解の第一歩」だとお伝えしてきました。
でも、「自分を知るのが怖い」という記事を見たとき、はっとして思い出しました。

そう、私も同じでした。

蓋をしていた気持ちに気づいたときは、泣いてしまいました。
「本当はつらかった」「本当は苦しかった」
そんな気持ちがあふれてきました。
なのに、どこか「フッ」と肩の荷が降りた気がしました。

私は本当の自分に気づけてよかったと思っています。
あの時は苦しかったけど、その気持ちを少しずつ受け止め、
癒してあげることができたからです。

振り返ってみると、心は最初から全部を見せてくれたわけではありませんでした。
少しずつ、私が受け止められるタイミングで教えてくれていたように思います。

心は、あなたが受け止められる時が来るまで、そっと守ってくれていたのかもしれません。

心が少しずつしか見せてくれないのは、私たちが普段、自分で気づいていない思いや感情をたくさん抱えているからなのかもしれません。
押し込めた感情や思考は、心の奥に残り、何かのきっかけで顔を出すことがあります。

今あなたが悩んでいたり、困っているようならば、
少し立ち止まって、自分を見つめてもいいのかもしれません。
怖いと感じたら、その気持ちごと大切にしてください。

自分を知ることは、自分を責める事ではありません。

「だから私はこう感じていたんだ」と自分を理解する事です。
理解できると、不思議と自分に優しくなれるものです。

その積み重ねが、少しずつ心を軽くしてくれるのではないでしょうか。


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