くまね。
5月の婚活を見ていて思うんだけど。
最初の勢いって、けっこうすごい。
プロフィールを整えて、写真を撮って、申し込みをして、初めてのお見合いに行って、何人かと会ってみる。
最初は、緊張もあるけど、ちょっと期待もある。
「ここから変わるかも」
「いい人に会えるかも」
「今度こそ進むかも」
そう思える時期って、わりと大事。
でもね。
その勢いは、だいたい一回落ちる。
これは、失敗じゃない。
スタートダッシュが終わっただけ。
くまはここを、見間違えないほうがいいと思ってる。
婚活を始めたばかりのころは、新しいことが多いから、気持ちも動きやすい。
でも何回かお見合いをすると、だんだん現実が見えてくる。
プロフィールではよさそうだったけど、会うと違った。
悪い人ではないけど、また会いたいかはわからない。
相手から断られた。
自分も断ることになった。
思っていたより、気力を使う。
ここで多くの人が思う。
「私、婚活向いてないのかな」
くまは思う。
たぶんそれ、向いてないんじゃなくて
婚活の通常運転に入っただけ。
最初の勢いだけで、ずっと走れる人は少ない。
むしろここからが、本番だったりする。
婚活で大事なのは、ずっと高いテンションでいることじゃない。
落ち着いた状態で、続けられる形にすること。
たとえば、申し込み数を少し見直す。
会う人数を詰め込みすぎない。
お見合い後の振り返りを簡単にする。
「なんとなく疲れた」を放置しない。
条件だけでなく、会ったときの体感も見る。
こういう地味な調整が、後から効いてくる。
くまね。
婚活がしんどくなる人って、気合いが足りない人じゃないと思ってる。
むしろ、最初にがんばりすぎた人が、急に疲れてしまうことが多い。
だから、スタートダッシュが終わった今こそ、いったん整えるタイミング。
このまま同じやり方で進むのか。
少しペースを落とすのか。
申し込み相手を変えるのか。
仮交際の判断基準を見直すのか。
ここを考えずに、ただ数だけこなすと、婚活はだんだん作業みたいになる。
そして作業みたいになると、人に会っているのに、気持ちが動かなくなってくる。
それはもったいない。
婚活は、根性だけで進めるものじゃない。
自分の疲れ方を見ること。
迷いやすい場面を知ること。
何に引っかかっているのか整理すること。
それもちゃんと、婚活の一部。
くまは、スタートダッシュのあとにこそ、その人の婚活のクセが出ると思ってる。
最初の勢いが落ちた人へ。
落ち込まなくていい。
ここからは、勢いで走る時期じゃなくて、自分に合う進め方を見つける時期。
婚活は、速く走るより、止まらずに整えながら進むほうが、うまくいくこともある。