こんにちは。
相変わらずご相談0ですが、めげないきむらです♪
いつかご縁があるはず!
さて、今日は私が関わってきた母子家庭のお話をしたいと思います。
父子家庭のご相談もありましたが、圧倒的に多いのが母子家庭からのご相談。
それもそのはず、最新の内閣府調査で母子世帯の数は約119.5万世帯、父子世帯の数は約14.9万世帯と、約9割が母子家庭なんです。
母子家庭と父子家庭ではご相談内容が全然違います。
【母子家庭で多いご相談】
✅生活費・生活苦
✅養育費
✅お母さんの就労相談
✅子どもの障害や発達
✅子どもの不登校・反抗期
✅子どもの学費・奨学金・進路
【父子家庭で多いご相談】
✅子どもの預け先
✅子どもへの接し方
✅子どもの発達段階における対応(女の子の生理問題など)
✅家事のやりくり
平均年収は母子世帯が373万円、父子世帯が606万円ですから、相談内容にもその差が表れていますね。
家計状況について、子どもに言う?言わない?
一定数いらっしゃったのは、「子どもにはお金がないと言えません」というお母さんです。
わかります、わかります、その気持ち。
私にも子どもがいますから、負い目を感じさせたくない、欲しいもの、習い事など我慢させたくない、というお気持ちほんとにわかります。
あるお母さんは家計状況を隠すのが本当に上手だったため、お子さんは家計の苦しさに全く気付かず、好きな習い事をし、お小遣いもプレゼントももらい、すくすくと育っていました。
お母さんはお母さんで、家計を維持するために休みなく働いていました。
大学入学の資金相談のため、私と親子2人で会って相談を重ねるうちに、お子さんは自分の家に余裕がないことに気が付きました。
(近年の大学学費は値上がり続きで、ひとり親家庭でなくとも奨学金を利用する方は多いです)
お子さんは優しい子で、ショックを受けていました。
わかっていたら減らせた習い事もあった。
バイトをしてお小遣いを稼ぐという方法もあった。
もっと勉強して国立大学を目指す道もあった。
そのお子さん、ちょっと呑気なんじゃないの?と思われるかもしれませんが、親子の間でお金の話ができないご家庭は多いです。
お母さんの収入がいくらなのか、養育費はいくら入っているのか、わからなくても無理はありません。
日本の奨学金は給付ではなくほとんどが要返還です。
きっとおふたりで協力し合って返していくのでしょう。
言えないのが悪いわけではない
誤解していただきたくないのは、「お子さんに言わないのはダメ」ということではないということです。
家庭の数だけ、考え方があります。
どうしてもどうしても言いたくない、という親御さんもいらっしゃるのです。
ただ、もしも「お金がなくて、子どもにも言えなくて辛い」という迷いがあるのなら。
もしかしたら未来にお子さんが「言ってほしかった」と苦しむことがあるかもしれませんよ。
裕福なおうちでも、お金の大切さを教えるために「うちはお金がないのよ」と言って育てることはよくあります。
母子家庭でも
「お母さんが忙しいので私がご飯を作っています。料理が好きになったので栄養士の資格を取りたいです」
とか
「私はいい大学に入って安定した職についてお母さんを助けます」
ときらきらした瞳で語ってくれるお子さんもたくさんいるんです。
(本当にかわいいです)
言うか、言わないか。
悩ましい問題ですね。
でも、家庭はチームです。
チームがどうやって生き抜いていくか。
考えるきっかけになってくれたら幸いです。