深夜の2時間DTM MN2h250524(蛍)

深夜の2時間DTM MN2h250524(蛍)

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音声・音楽
Twitter(現Twitter)上での作曲企画『深夜の2時間DTM』参加記録



実は以前に蛍をテーマにした曲を七十二候組曲の方で作っていた。
なのでそちらで培ったノウハウを流用する。
まったく違ったアプローチもいいのだが、時短優先

蛍。
はかなさ、ぼんやり、ふんわり。
なぜかG線上のアリアが思い浮かんだので、何かフレーズとか使えないかと、楽譜を見てみる。

ふむ。

まあそれはそれとして、キーはGに決定。
チェロをロングトーンでゆったりと鳴らす。一小節ごとに動かして、四小節でひと回し。4コードループパターンにする。
上にバイオリンを四分音符スタッカートで載せる。

ドラムはハネ系16フィールパターン。テンポはミディアムスローでゆったりと。決して急いではならぬ。

ベース。音価は細かく、休符多めで、間を取る。チェロとの相互作用で宵闇の空間を作る。撥弦擦弦低音楽器の化学反応。音響の錬金術。

ピアノ。エフェクトの掛かった、輪郭の曖昧な音色を選択。低音部はロングトーン、高音部は少しだけ動かす。

ぼんやりとした音が多いので、エレピ投入。光源を感じさせる高音成分を補充。シンプルな白玉コードにして、アタック音だけを聴かせる。
ウィンドチャイムも入れて幻想的な雰囲気を加える。

四小節単位のパーツが揃ったので、これらを適時組み合わせ、曲を構成する。
最初はリズムパターンだけから始め、徐々に他の楽器を投入していく。
ピアノとエレピは交代で鳴らし、最後は全パートまとめて鳴らす。
そのままフェイドアウトで、余韻を残す。蛍の光の儚さのように。
決してエンディングを考えるのがめんどうだったわけではない。
決して。

作業時間は約70分。
今回は特に迷うところもなかったので、まあ順調にいった方かと。流石天才。

こうしてまたひとつ名曲が誕生した。
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