動画制作を仕事にしてみませんか?
自分のコンテンツの一つとして動画制作を始めてみて、気づいたら動画制作が楽しくなってきて、もしかしたら仕事になるかも…
って思った方向けに、今回はどうやったら最短でプロレベルの実力までに達することができるのかを、全7ステップで私の経験と考えを基に解説していきたいと思います。
私自身は映像の編集のみで10年近くやっておりまして、その後、独立を機にイチから動画を制作し始めました。
プロとして5年ほどやってきた、あくまで私個人の経験と考えなので、参考までにご覧いただけたら嬉しいです。
1. なぜ動画なのかを考える:
まず、最初のステップとしてなぜ動画なのかを考える必要があります。動画を趣味として楽しむのか、プロとして商業的な活動をするのか、目的を明確にすることが重要です。
動画クリエイターとして商業的に活動する場合、自分がどの工程(撮影から編集、企画から全てなど)で関わりたいのか、そしてなぜその工程なのか、即答できるような形でないと動画を仕事にするっていうのはおすすめできません。
ここまで考えて動画を選んでいるのであれば、後で迷うこともないのでプロとして続けて行くことができると思います。
2. 動画を観る眼を鍛える:
他の優れたクリエイターの作品を観察し、感性を養うことで、良い動画を見分ける力を養います。多くの動画を観て自分の好みを見つけることが大切です。
今では、YouTubeは勿論、インスタやTiktokなどで沢山良い動画を観ることができます。
または、映画やドラマを参考にしてもいいかもしれません。Amazon prime VideoやNetflixなどをガンガン観ていくことがおすすめです。
自分が制作した動画をクライアントに納品するタイミングは、自分がその動画に満足したときになります。撮影が思うように進まなかった場合でも、動画を撮影し、編集し、カラコレをするプロセスを経て、自分が満足できるレベルにまで仕上げることが重要です。
3. 好きなクリエイター、作品を見つける:
沢山の動画を観ているとだんだん好きなクリエイター、作品が見つかってくると思います。そのクリエイターや作品を通して、自分がどのようなスタイルやテーマに興味を持っているのかを見つけ、その方向性を追求します。他のクリエイターの作品を比較して、自分の好みを見つけることが大切です。
4. カメラ(機材)の基礎を学ぶ:
初めてカメラを持つ人にとって、最初にカメラの技術を学ぶことはあまり重要ではないかもしれません。この段階では、カメラの機材や設定に固執することなく、良い動画を撮るための基本的な知識を身につけることが重要です。カメラの基本とは、フィルムとデジタルの違いや、センサーサイズ、レンズの選択など、動画撮影に関連する基本的な要素を理解することです。また、明るさの調整やシャッタースピードの設定など、基本的な撮影技術も学ぶべきですが、これらはあまり細かく深入りする必要はありません。写真を撮るための基本的な原則を把握しておけば、初心者でも良い写真を撮ることができるでしょう。
5. 撮影の基礎を学ぶ:
カメラの基本が大体抑えられたら、次は撮影の基本を抑えておくと良いでしょう。
例えば、光の基本です。
光の扱い方やそれぞれのライトがどういう意味を持っているのかを理解することが挙げられます。また、特定の撮影シーンや要求に対応するために、どのような動画を提供すべきかを知ることも重要です。例えば、インタビュー撮影を頼まれた時にどういう動画を納品するのがスタンダードなのかを学ぶとよいかもしれません。
スタンダードを学ぶことはとても重要で、型を学んでいるからこそ「型破り」ということができるようになります。型を学んでいないと、それって10年前にやってますよ、みたいなことになりかねません。歴史とか型を学んだ上で、あえて自分はこうするっていうことが個性になるので、難しいことですが基礎をしっかりと学ぶようにしましょう。
6. 編集とグレーディングを学ぶ:
この段階では、撮影した動画の取捨選択、テロップの挿入や色調整などの作業が行われます。動画編集は素材を調理するようなものであり、素材が良くても編集によって動画が台無しになってしまう可能性もあります。その逆も然りで、素材が悪くても編集によっては何とかなることもあります。
また、動画を特に設定せずに撮った場合、カメラ内でメーカーの設定に基づいて現像が行われます。自分の色を出したいということであれば、グレーディングについては学ぶとより個性を出すことができるようになります。
7. 他分野から真似をする:
動画を実践する際に、他の優れたクリエイター手法を真似することをおすすめしています。自分が好きなクリエイターのスタイルを模倣することは決して悪いことではありません。
模倣といっても2つの方法があります。
1つ目は、模倣した作品を世に出さず、自分だけの学習として留めておく方法です。
もう1つは、模倣してもバレないようにする工夫する方法です。他の分野や関連のない事柄からヒントを得て、自分の作品に取り入れることでオリジナルにする方法です。
他の分野からのアイデアを取り入れることで、動画についてのアンテナを立て新たな視点を得ることができます。その過程であなた独自の個性が生まれるのです。
まとめ
最後まとめますと、動画の世界で成功するためのステップは次の通りです。
まず、なぜ自分は動画でプロになりたいのかを確認し、目標を明確にします。次に、動画を観る眼を鍛えます。目を鍛えている段階で好きなクリエイターが見つかれば、カメラの基本と撮影の基本を理解します。そこまでで良い動画が撮れるようになるので、編集とグレーディングについて勉強して、あとはもうとにかく真似て真似てあとは自分の個性が出てくるの待つだけという状態になっていると、気づいたらプロとして活躍できるようになっているでしょう。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
動画についてのお悩みなどありましたら、お気軽にご相談ください。
それでは、次回またお会いしましょう。