「夏といえば?」と聞かれたら、皆さんは何を思い浮かべますか?
花火、お祭り、海、かき氷、そうめん、高校野球…。夏には「これぞ夏!」と言えるものがたくさんありますよね。
その中でも、夏の代表選手といえばやはりスイカではないでしょうか。
実は私は、スイカをほとんど食べません。
「苦手なの?」と聞かれることがありますが、そういうわけではありません。
嫌いではないのですが、「今日のおやつはスイカに しよう!」と思ったことが ほとんどないのです。気が付けば毎年、「そういえば今年も食べなかったな」と夏が終わっていることも珍しくありません。
ところが、私の友人には、とにかくスイカが大好きな人がいます。
会えば「今年のスイカは甘かった!」という話から始まり、「やっぱりスイカは 夏じゃないとね」「この前食べたスイカが最高だった」と、まるでスイカ評論家のように熱く語ってくれます。
正直のところ、「そんなに話題があるの?」と思ってしまうくらいです。
もし「スイカニュース」という番組があったら、毎日欠かさず見ているのではないかと思うほどの熱量です。
その話を何度も聞いているうちに、不思議なことに私まで「今年は一回くらい食べてみようかな」という気持ちになってきます。人のおすすめには、思っている以上の影響力があるものですね。
考えてみると、スイカは味だけではなく、「夏らしさ」を感じさせてくれる食べ物でもあります。スーパーに大きなスイカが並び始めると、「ああ、夏が来たな」と感じますし、家族や友人と切り分けて食べる光景にも、どこか夏ならではの温かさがあります。
子供の頃のスイカ割りをした思い出がある方も多いのではないでしょうか。
私は残念ながら、スイカ割りよりも「ちゃんと割れるかな」と心配して見ているタイプでしたが、それもまた夏の思い出です。
今年も友人からスイカの話を聞くたびに、「そこまで勧めるなら、一切れくらい食べてみようかな」と思っています。
もしかしたら、一口食べた瞬間に「今までたべなかったのがもったいなかった!」となるかもしれませんし、「やっぱり私は見ている専門かな」となるかもしれません。それは食べてからのお楽しみです。
皆さんにとって、「夏といえば」何を思い浮かべますか?
もし答えが「スイカ」なら、ぜひその魅力を教えてください。
もしかすると、その話を聞いて来年の私は、友人に負けないくらいスイカ好きになっている… かもしれません。