心のセルフケアを始めるようになったキッカケ

記事
コラム
私は、「生き辛さ」をなんとか解消したくて
心のセルフケアをいくつか学んできたが、
その一番最初のきっかけは、
合気道仲間からの勧めだった。


2015年春。
私は、周りに何も言わずに
頑張り過ぎる位にがんばってしまっていたらしく。
それでもまだ「がんばらなくては!」
と無理しているところを、
合気道仲間に発見されて

「もう、いいよ。
それ以上したら、回復できない位にぼろぼろになるよ!」
と言ってもらい、
ようやく

「私は、がんばらなくていいのか?」

と気づいた。

自分のことを、
あんなに人に話して
あんなにお世話になったのは、
人生で初めてだった。

「全然、迷惑じゃないから、
そこまでの状態になる前に、吐き出さないと!」

とも言ってくれて、

人に甘えていい、
誰かに吐き出していい、

ということを、体感し
合気道仲間の存在に
深くふかく感謝した春だった

それでも まだまだ私にとっては

「生きることは難しい。しんどい」

という思いが抜けずに過ごしていたところ、

「そういうことをお仕事としていらっしゃる方に
お話を聞いてもらったら?」

と、信頼できる人を勧めてくれた。
(しかも、合気道繋がりの身内の方)

でも、実は
すごーーーーく 抵抗があった。

私、心を病んでいるわけじゃないし。
性格的に、生きづらいだけだし。
そんな、わざわざ人様のお世話になるのぉ!?
わたし、自分で大丈夫になれるはずだからぁぁ!

でも、

元気な私も
元気じゃない私も
どんな私も、そのままを受け入れて
友達として「好き」で居てくれている。

そんな友達が

「どうしたら、あなたが、
毎日と未来を楽しみに感じられるだろうか
とずっと考えている。」
「セッションに一緒に行こう!」

とまで言ってくれている。
これは、きっと自分に必要なことに違いない!

「これも何かのご縁とタイミング。
この流れに乗らないと!」

と感じ、セッションに一人で行った。
(一緒に行こうと言ってくれていたけれど(笑))

そして、
いっぱい話し、いっぱい泣いて、
いろんな気付きがあり、
少し楽になった。

ただ、それまで長年、
いろんな「思い込み」
に縛られて生きてきており、
生き方の「癖」がついているので

一回セッションを受けただけで、
生き辛さがスッキリなくなるわけではない!

ということを実感し、
(私の場合はね。)

その方が開講されている講座を受講していった。

マインドブロック解除
リミットブレイクマスター
肯認学
など、セルフケアができるものを学び、
他者へのセッションができる資格も習得した。

中でも、「肯認学」という、
その方が独自に考案されたメソッドを習得した時に

「独自にアレンジして、
是非、いろんな方を癒して差し上げてください!」
と言っていただき、ココナラで
私自身がセッションを提供させて頂くことになった。

五年前、
合気道仲間の一言がなければ、
私は今でも、
生き辛さを抱えていたかもしれない。

こうして、自分や周りを癒せる術を
身に着けていなかったかもしれない。

素晴らしい合気道仲間に
出会えたこと、繋がれたことに
心より感謝している。

言葉では、伝えきれないけれど

いつも、ありがとう


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