消えてなくなりたかった

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コラム
生き辛かった私は、ずっと

『消えてなくなりたい』

と思ってた。

昔は
「早くおばあちゃんになりたい!」
位だったのが、
大人になるにつれて、生き辛さが増し
「消えてなくなりたい・・・」と、
常に思いながら生きてきた。

とにかく、自己存在否定がすごかった。


それでも、死ぬことができなかったので、
仕方なく生きていたけれど、
さすがに、

「この状態のまま、
この先何年も生きなければならない」

と、想像すると、
つら過ぎて、しんど過ぎて

それで、
少しでも、その生き辛さを解消しようと、
心のセルフケアを学んだ。


こつこつとケアをしていると、
落ち込み方が変わっていったり
気に病むことが減ったり
ダメージを受けた時の回復が早くなったり
効果が出てきたけれど

それでも

『消えてなくなりたい』

という思いは、消えなかった。


相変わらず、
つらいものは辛いし、
「私は、生きている価値があるのだろうか?」
とぐるぐる考える。

そうなると、

「せっかく、心のケアを学んだのに、
まだ生き辛いって、
私は なんてダメなんだ!」

と、自己肯定感が更に下がるさがる・・・

学んだお蔭で、良くなった面もあるのに、
学んだせいで、「できない自分」を
更に責めることになる。

悪循環な上に、
更なる絶望感

なにやってるんだろ・・・


そんな中、
「あなた、エンパス体質ですよ」
と言われる。

「エンパス体質ってなに!?」

日本人の5人に1人がエンパス体質
と言われる時代なのに、
ブロック解除や、エネルギーワークを
学んでいても、なぜか知らなかった
エンパス体質(笑)


でも、自分がそうだとわかった時に
そういう人達が一定数居ると
わかった時に、
私は、
「あー、私は生きていていいんだ!」
とほっとした。


ずっと、
自分のような人間は、生きていてはいけない
ような気がしていたけれど、
「私だけじゃ、なかったのね」
と、市民権を得たような気持ちになった。


そして、自分で『欠点』だと思っていた面は

「それは、素晴らしい『特性』です!」

と力説される(笑)


そこからかな。
自分で自分を受け入れる
方向に心のベクトルが向き出したのは。

そこから、更に潜在意識を学びだして
腑に落とすのにはだいぶかかった(笑)

いや、まだ、その途中だけれど、

それでも、もう
「消えてなくなりたい」
とは思わなくなった。


それには、いろんな人のお蔭があるけれど、
長くなるので、それは又の機会に。

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