タロットカードの大アルカナにある「魔術師」についてです。
魔術師/ウイキペディアより
生命の樹とのリンクによると、魔術師はセフィロトのケテル(王冠)と
ビナー(知性)を結ぶパス(道)にあります。
セフィロト(スフィア/球体=惑星)の最後の10番はマルクト(王国=地球)
となっています。つまり、愚者はこの地上での冒険(経験)を10番で完了させるという意味かと解釈します。
魔術師の頭上には、無限大を表すレムニスケートがあり、腰にはウロボロスが巻き付いています。ウロボロスとは、死と再生の象徴である永遠を表しています。
自分の解釈になりますが、
魔術師の右手は天を、左手は地を指しています。
このポーズは、愚者があの世からこの世に旅立つときに目的とした内容をこの地上で実現させるという意思表明かと捉えています。
無限大を表すレムニスケートと永遠を表すウロボロスの組み合わせで考えてみると、「どんなことでも限りない実現性がある」という実行の決意表明と捉えます。
物理では、「エネルギー保存の法則」というものがありますが、これは、エネルギーを破壊することはできないという意味になります。
天上で抱いたエネルギーをこの地上に降ろして、それを展開させるというエネルギーのことをレムニスケートとウロボロスで表現したのではと思います。
「天上で抱いた目的をこの地上で為す」
つまり、偉大な秘教的原理である「上の如く、下も然り」と同じようなことかと捉えることができます。
魔術師という名称は、魔術を為す人のことになりますから、魔術とは魔術師のカードのデザイン内容から察するに、天上で抱いたこの世での目的を為すこと
ということになります。
この解釈でみると、人はこの世界に魔術師として誕生したことになりますね。
天上で抱いたこの世界での目的(冒険の旅の内容)を知るにはどうしたらいいでしょうか?
タロットに教えてもらうのがいいのではないのかと思います!
可愛い魔術師/Design