写真は目的と完成イメージからの逆算
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「明るさの異なる画面内の、どこで
露出を合わせたらいいですか」と
相談されました。
今日は写真の目的と作業の話です。
写真は目的と完成イメージが
大切です。
完成イメージとは、「どういう
写真を撮りたいか」です。
完成イメージとは、移動の目的地の
ようなものです。
どこに行こうとしているのか。
それが、「どんな写真を撮りたいか」
と同じです。
目的地がわからなければ、どこに
進めばいいかわかりません。
写真も完成イメージがなければ、
どう創作していいのかわかりません。
露出を合わせる場所は、目的と
完成イメージ次第です。
目的により、どう創作するかが決まります。
どう創作するかが決まれば、どんな
完成イメージにするかが決まります。
つまり、どこに露出を合わせ、
どう見せるかが決まります。
ある時、僕は「どう撮影し、どう
現像するか」。
そして、「撮影と現像に、
どのくらいの時間を使えるか」を
考えることがありました。
例えば、100枚の写真を求められ、
作業時間が3時間とします。
平均的には、1時間に33枚
完成させる必要があります。
そうすると、1枚にかけられる時間は
約2分弱となります。
長時間作業すればいいかというと、
そういう訳にもいきません。
作業の時間を、確保する必要は
あります。
ただ、人間ですから、睡眠も
必要ですし、自分の人生の時間も
必要です。
そう考えると、自分の実力に
合わせて、できること、
できないことが見えます。
写真はWEBで見るのか、印刷
するのかによっても、必要なデータは
異なります。
相手が、それをわかっていなければ、
わかってもらう対話も必要です。
どんな写真を創作するかは、目的
次第。
そして、自分が提供できる資源
次第です。
資源とは、時間やスタッフも含めた、
労働力のことです。
創作で悩んだら、写真の目的を
チェックしましょう。
それにより、成すべきことが、
見えてきます。
まずは、自分の写真の目的を
考えましょう。
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+「楽しく生きる」
+「外側からの力で卵が割れたら、
命は終わる。内側からの力で割れたら、
命は始まる。偉大なことはつねに内側
から始まる」(ジム・クウィック)
+「学というものは進まざれば必ず退く。
ゆえに日に進み、月に漸み、
遂に死すとも悔ゆることなくして、
はじめて学というべし」(吉田松陰、「講孟余話」)
+「財を遺すは下、
仕事を遺すは中、
人を遺すを上とする」(後藤新平)