人間関係は「最初」(第一印象)と「最後」(別れ際の印象)が肝心であるように、「面接はイスに座るまでに8割方決まる」とも言われ(セールスでは「3分以内に心をつかめ」というのが鉄則です)、「合格者の面接時間は長く、不合格者の面接時間は短い」という受験データがこれを裏付けます。やはり、「笑顔」「大声」「元気な挨拶」は最初に「つかみ」をかけるための基本要素であると言えるでしょう。また、最後に「また会いたいな」と思わせることができるかどうかがもう一つのカギとなります(15分くらい話してみて、「何か疲れたな~」と思われるのか、「もう少しこの人の話を聞いてみたいな」と思わせるのかどうかの違いです)。要は最初に「つかむ」、最後に「決める」ということです。
【「端的に言えば」「一言で言えば」】
10~15分程度の時間の中で、聞かれたことに対して即答しなければならないことが「面接」の難しい所です(論文なら1時間程度、答えを練る時間が取れます)。そのために、「端的に言えば」「一言で言えば」という発想を常に持つ必要があります(日頃、考えたことのないことを即答することは簡単ではありません)。