「どっちでもいいよ」と言ったあと、なぜかモヤモヤするあなたへ
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占い
「どっちがいい?」
そう聞かれた瞬間、
ほんとうは少し迷っているのに、
「どっちでも大丈夫だよ」
と、先に口が動いてしまう。
相手が困らない方。
場の空気が悪くならない方。
あとで面倒にならない方。
気づけば、
自分の気持ちより先に、
“無難な答え”を探している。
そして帰ってから、ふと思う。
「私、本当はどうしたかったんだろう」
そんなことはありませんか。
本音がわからないのは、
気持ちがないからではありません。
相手に合わせることが
先に習慣になって、
自分の気持ちが後ろに
回されているのかもしれません。
本音は、
消えたのではなく、
後ろに回されているだけです。
たとえば、
友人とお店を決めるとき。
本当は今日は静かな場所で、
ゆっくり話したい気分だった。
でも相手が、
「ここ行ってみたかったんだよね」
と言った瞬間、
「いいね、そこにしよう」
と答えている。
その場では、
別に嫌だったわけではない。
でも帰り道、
なぜか少し疲れている。
「あれ、私も楽しんだはずなのに」
「なんでこんなにモヤモヤするんだろう」
そうやって、
あとから自分の気持ちを探しはじめる。
でも本当は、
その場で小さく感じていたのかもしれません。
「今日は少し静かな場所がよかったな」
という気持ちを。
それを責める必要はありません。
相手を大切にしたかった。
空気を悪くしたくなかった。
楽しい時間にしたかった。
その気持ちも、
あなたのやさしさです。
けれど、
そのやさしさのたびに
自分の気持ちを横に置き続けると、
少しずつ、
自分の本音が見えにくくなっていきます。
飲み込んだ気持ちは、
消えるのではなく積み重なります。
だから、
「本音がわからない」と感じるときは、
無理に答えを出そうとしなくても大丈夫です。
まずは、
ひとつだけ問いかけてみてください。
相手に合わせる前に、私はどう感じていたんだろう。
すぐに答えが出なくても大丈夫です。
「ちょっと疲れていたかも」
「本当は少し違ったかも」
「でも言えなかったな」
そんな小さな感覚で十分です。
本音は、
いつもはっきりした言葉で
出てくるわけではありません。
なんとなく疲れる。
少し胸が重い。
あとからモヤモヤする。
ひとりになると、涙が出そうになる。
そんな小さな反応の中に、
あなたの本音の
入口があることがあります。
大切なのは、
すぐに本音を言えるように
なることではありません。
まずは、
自分の気持ちを
自分が置き去りにしないことです。
「言うかどうか」は、
そのあとで大丈夫です。
本音がわからなくなるのは、
あなたに本音が
ないからではありません。
ずっと自分よりも、
相手や場の空気を
優先してきたサインかもしれません。
少しずつで大丈夫です。
今日、何かを選ぶときに、
ほんの一瞬だけ、
相手に合わせる前に、
私はどう感じていたんだろう。
そう聞いてみてください。
その小さな問いかけが、
自分に戻る入口になります。
ひとりで整理しきれないと感じた方へ
もし今、
その問いかけをひとりでするのが
難しいと感じているなら、
誰かと一緒に、
今の気持ちをほどいていく時間が
助けになることもあります。
マナカード
テキストセッションでは、
今の心の状態を
やさしく見つめながら、
見えにくくなっている
本音やモヤモヤを整理していきます。
「本当はどうしたいのか、わからない」
「相手に合わせてばかりで、あとから疲れてしまう」
「自分の気持ちを整理したい」
そんなときに、
必要なタイミングでそっとご覧ください。