◇2025年5月
日本国内のバイナリーオプショントレードを牽引してきた海外BO業者
HIgh Low(ハイロー)がサービス終了を発表し、トレーダーに大きな衝撃が走りました。
BOトレーダーなら知らない人がいない、国内でBOトレードを行うならほぼ一択と言われるリーディング業者だっただけに、様々な手法やコンサルでハイローの取引時間やペイアウト率が前提になっていましたし、このサービス終了で代替のBO業者を探さなければならなくなった人も少なくなかったと思います。
私自身、トレーダー、そしてBOトレード講師としてPDFレクチャーや個人指導を行うにあたりハイローを利用していました。
私のレクチャーに関してはすぐに代替業者を選定し、バックテストも含め手法の有効性を確認しましたので、私のレクチャーやオンライン/直接指導でトレードに取り組んでいらっしゃる皆様には実質的な影響はありませんのでご安心ください。
(差し替えテキストも順次お送りしておりますので、過去の受講者の方でご希望の方はメッセージにてご連絡ください。)
さて、話を戻します。
BOトレーダーの皆さんは周りの様子を伺いながらハイローの代替業者を選定し、口座開設などで忙しくされていたかと思います。
トレードにあたって、具体的にどこかの業者を利用するよう誘導や斡旋をする/受けることは金融商品取引法や金融商品取引業の登録有無などの関係で非常にセンシティブなため、基本的には自己責任で選定することになります。
ネット上ではハイローサービス終了の直後から、簡単な解説からの流れで業者へ誘導するアフィリエイト的な情報発信が多く見られますね。
皆さんご存知の通り、検索して一番上に表示されるということは、決してその情報がベストであることの保証ではありません。
生徒さんからも、結局ハイローの代わりの業者はどこがいいのでしょうか、という質問を多くいただきました。
そこで今回、斡旋や誘導にならないよう一切の広告的利益を排除しながらも、私なりにいくつか業者を調べた上で、気になった業者について簡単に比較してお伝えします。
◇そもそもなぜハイローは人気だったのか?
今回のハイローサービス終了の少し前から、海外業者への金融庁からの圧力の噂がありました。
しかし、その話自体はここ数年に始まった話ではありません。
以前から法的な観点で明言されており、金融庁の注意喚起も行われていました。
にもかかわらず、自己責任で海外業者を利用する人が多く、実際今回サービス終了したハイローオーストラリアもBOトレーダーの大半から支持されていました。
国内業者との大きな違い = 使われ続けていた理由 は、
①ペイアウト率が高い。
②取扱商品(通貨ペア)が多い。
③キャッシュバックキャンペーン
主に以上の3点かと思います。
特に、ペイアウト率に関しては同じ手法/同じ勝率だとしても収益性が大きく変わり、その手法でどれだけ稼げるかに直結する重要なレギュレーションです。
私の手法ではペイアウト率1.83以上がベースにバックテストで有効性を実証しています。
国内業者はコンプライアンス的観点、入出金の手段や選択肢などで透明性が高い一方、プレイヤーが取れるリスク幅(利益の天井というニュアンスも含む)は小さい傾向があります。
そのため、しっかりと学び技術を確立した ”勝てる” ”稼げる” プレイヤーほど、トレード機会の母数である取扱通貨ペア数とペイアウト率、両方にこだわります。
ハイローは上記に加え、キャッシュバックも取引口座に5000円充填され、入金せずともそのままトレードできるという、トレーダーにとって非常にシンプルでありがたい方式でした。
(他業者のキャンペーンでは、入金額に応じたキャッシュバック、入金後に出た損失に補填するものなどが多い)
このように、上級者トレーダーが求める条件と初心者も参加しやすい環境が両立されており、トレーダーの支持を集めたのがハイローの人気の理由でした。
◇これからのトレーダーの稼ぎ方とポストハイロー
結論から申し上げますと、しっかりと技術や手法を確立できているトレーダーにとっては、これからもやることは変わりません。
手法のベースになるペイアウト率や取引時間の条件など、いくつかの前提条件を確認しクリアしていれば問題はありません。
ただ、ハイロー専用の自動売買ツール(そもそも禁止はされていますが、、、)やハイロー自体に依存した手法やコンサルは当然機能しなくなります。
非常に使いやすく条件も良かったハイローでしたが、サービス終了となってしまった以上、我々BOトレーダーはポストハイローを探す必要があります。
最初に申し上げますと、法的に業者の斡旋はグレーな部分がありますし、私は投資に関してアフィリエイト的な案件で稼ぐ気も必要もないため、今回BO業者のオススメのようなことはしません。
ただ、初心者の方ほど、次に使う業者でお困りまと思いますので、今回は私が使っている(今までサブで使っていた)中で使いやすいと感じるBO業者の特徴をまとめました。
検討材料として参考になればと思います。
◆theoption(ザ オプション)
ハイローと併用していた方も多いかもしれません。わかりやすく明確なプラットフォームでハイロー取引が可能です。
ハイロー取引では取引時間が長いほどペイアウト率が高い傾向があります。
入出金は銀行振込、bitwalletなどのオンラインウォレット、仮想通貨で可能です。
画面のデザインこそ違いますが操作感覚はHighLowに近く、判定時間の設定はむしろHighLowよりもわかりやすいと思います。移動平均線、ボリンジャーバンド、RSIを表示可能です。
~theoption 特徴まとめ~
・ペイアウト率が高く、このレクチャーで指定する16通貨ペアでの取引ができる。
・口座開設は本人確認書類+住所確認書類(直近3ヶ月)
・入出金の手段が多く、銀行振込での出金が可能!(銀行振込のみで入金している場合)
・開設で5000円キャッシュバック(2025年5月現在)
・出金手数料無料(2025年5月現在)
◆Bi-Winning(バイ ウイニング)
比較的新しいサービスで、他の事業者にないプラットフォーム設計や取引設定周りのバリエーションで初心者に人気のBO業者です。
BO取引画面にインジケーターが表示可能で、RSIやストキャスなど、MT4で使える主要なインジケーターは一通り揃っており、初心者が非常に使いやすい(上級者も見ていて楽しい)プラットフォーム設計になっています。
ハイロー取引では、取引時間が短いほどペイアウト率が高い傾向があります。
プラットフォームは素晴らしいのですが、入出金周りに不安要素が多くあり
ます。
~Bi-winning 特徴まとめ~
・ペイアウト率が高く、このレクチャーで指定する16通貨ペアでの取引ができる。
・口座開設は本人確認書類+住所確認書類(直近3ヶ月)
・BO取引画面で多様なインジケーターを表示できる。
・500円から取引が可能。
・入出金の手段が少なく、出金はオンラインウォレット「Peska」経由か仮想通貨のみ(2025年5月現在)
(Peskaという新サービスのオンラインウォレットについて、現状、安全性にかなりの不安あり)
・Peskaから入金で10%のキャッシュバック(2025年5月現在)
・Peska出金手数料2%で、金額に応じて手数料が上がってしまう、、、(2025年5月現在)
以上です。
あくまで自己責任でご検討いただければと思います。
個人的に、今回のサービス終了は大きなストレスではあるものの、
トレーダーにとって将来やこれまでの稼ぎ方、手法を見つめ直すいい機会になるのではないかなと思います。
もし自動売買ツール頼りで手法を失った方、他のBO業者でのトレードに汎用できる技術をお持ちでない方は、ぜひ私のブログをご覧ください。
今回は長くなってしまったのでこの辺で!
良いトレーダーライフを!