「性格」って本当にあるの?
実は存在しないという考え方
「性格」ってよく聞く言葉ですよね。
辞書には「性格は、生まれつき持っている性質や気質」
「行動や感情に現れる傾向」と書かれています。
でも、実は性格というものは存在しないという考え方
もあるんです。
性格はうまれつきのものじゃない?
私たちは、子供のころから「この子は明るい性格だね」
とか「真面目で責任感が強い性格だ」と親や先生
に言われてきました。
テレビや本でも「性格」という言葉が当たり前に使われています。
だから、「性格は生まれつきのものだ」と思い込んでいるんです。
でも、実際に「性格」というものを目で見ることはできませんし
脳の中に「性格」という部位があるわけでもありません。
では、性格とは何なのでしょう?
性格は比較から生まれるもの
例えば、ある集団の中でよく笑い、よく話す人がいたとします。
その人のことを周りは「明るい性格だ」と評価するでしょう。
でも、もしその人がもっと明るくにぎやかな人たちの中に入ったら
どうでしょう?
同じように笑ったり話したりしていても、「この人はおとなしいね」
と評価されるかもしれません。
つまり、「明るい」とか「おとなしい」といった性格の評価は
絶対的なものではなく、他の人との比較から生まれるものなんです。
性格は本当に存在するのか?
私たちが「性格」というものを信じているのは、親や
先生、メディアの影響でそう思い込んでいるだけかもしれません。
実際には、性格は固定されたものではなく、環境や
周りの人との関わりの中で作られる相対的なものなんです。
だから、「自分はこういう性格だから」と決めつける
必要はありません。
状況や人間関係が変わればあなたの「性格」も変わる
可能性があるのです。
性格は、思っているほど固定されたものではなく
もっと柔軟で変わりやすいものかもしれません。
このように、性格は絶対的なものではなく
比較によって生まれる概念だと考えることで
自分自身や他人への見方が少し変わるかもしれません。
書籍「性格」のカラクリを参考にブログ作成