第322回 日盤吉方取り…上石原若宮八幡神社(東京都調布市)

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 本日の日盤吉方取りは、東南方位となります東京都調布市に鎮座します神社1社を参拝したお話しとなります。

・上石原若宮八幡神社 御祭神:仁徳天皇
 新撰組の「近藤勇」が誕生した上石原村の鎮守となる神社です。また、八幡神社と言えば、「応神天皇」がお祀りされますが、皇子に当たります「仁徳天皇」が御祭神となっております。その違いを明確にするためにも、皇子=「若宮」を社号としているのでありましょう。

拝殿.jpg
※「近藤勇」もお参りしたと言われております…

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 違いを明確に!の点で言いますと、「上石原」と定められながらも、住所は「下石原」なので、何だかややこしいなぁ…(笑)。おまけに、近くに、「下石原八幡神社」が鎮座しますので、「下石原」との混同を避け、共通の「八幡神社」に区別を付けるためにも、致し方ない判断だったのかしら…。

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 坂になった参道に「女坂」と表記されておりましたが、「男坂」が見当たりません。階段になった表参道が「男坂」と言うことでしょうか!?表記がないので正確なことは解りませんが…。

女坂.jpg

男坂.jpg

 境内社として、「稲荷神社」が鎮座します。稲荷神社と言いますと「狛犬」ではなく、「神狐」が象徴されます。お顔立ちがシャープで、鋭さが特徴的でした。稲荷神社業界では、「イケメン」?的存在なのかも…(笑)!

神狐(右).jpg

神狐(左).jpg

 境内の一角にベンチが取り囲うように並んでいました。地元の方や氏子様が団欒したり、ミーティングでもされているのでしょうか!?個人的には、日盤吉方取りに打って付けの状態でして、目的地で20~30分の滞在を必要としますので、スマホをいじりながら、時が過ぎるのを待てるのです。

ベンチ.jpg


 吉方位取りとは、時間と距離に比例しますので、近間を回る日盤吉方取りの効果は、極めて小さいものとなります。目に見えた効果を狙うよりも、開運・貯運の体質構築と考えての実践がよろしいかと思います。そうは言いましても、明らかな日盤吉方取りの効果であろう吉事が起こるものです、経験上…。私の身に起こった現象は、鑑定時に配布します「手順書」に記載しております。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。




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