企業をインド占星術で占断することもできるんです。
将来性とか、社風とか、使命とか、どのような人が集まりやすいか、活躍できるのか等。
企業の設立年月日と場所でホロスコープを作って占断します。
就職や退職の判断や、株を購入する時にも使えるかなと思ってる。
と、ド頭から宣伝的な文章を書いてみた。
で、今日の話題は80億円。
サイバー攻撃で情報を人質に取り、これほどの金額を要求する事件。
2026年10月21日、GMOインターネットが提供する「お名前.com デスクトップクラウド」への不正アクセスが発覚。
攻撃者から約80億円もの金銭を要求された。
僕が最初に思ったのは、会社としてどう対応すれば良いのか、ということだった。
もし要求に応じて80億円を支払ったとして、本当に情報は守られるのだろうか?
そもそも、それだけのお金を支払える経済力があるのだろうか?
そして、仮に事件が解決したとして、失われた信用は取り戻せるのだろうか?
これはGMOのサービス利用者以外も、決して他人ごとではない。
国や自治体も僕たちの膨大な個人情報を管理している。
マイナンバーに関する情報も一か所に集中しているわけではないけれど、それぞれのシステムがサイバー攻撃を受ける危険性はある。
今や、どんなに注意して生活していても、自分が利用している企業やサービスが攻撃されれば、個人情報が流出する可能性があるのだから。
そして今回、もう一つ気になることがあった。
10月24日、GMOは政府に対して「能動的サイバー防御」の適用を要請したのだ。
これを機に、日本のサイバー防衛政策そのものが変わる可能性もある。
そこで今回は、GMOという会社が誕生したときから現在までの運勢、事件発生前後の星の配置、さらに熊谷正寿代表の運勢を重ねて調べてみた。
用意したホロスコープは十数枚。
GMOはこの危機を乗り越えられるのか。
そして、2027年には何が起きるのか。早速見ていこう。
※2026年10月30日未明(日本時間)までの公開情報を基にしています。事実関係と占星術による解釈・予測は区別しています。
そもそも80億円を払ったら解決するのか?
まず、最初の疑問から。80億円を支払えば、盗まれた情報は戻ってくるのだろうか?
答えは、保証されない。
GMO自身も、攻撃者の要求に応じたところで、情報の削除や悪用の防止が保証されるわけではないと説明している。
それどころか、支払ったお金が新たなサイバー攻撃に使われる可能性さえある。
そのため、GMOは支払いを拒否した。この判断は理解できる。
しかし、支払いを拒否したからといって、すでに持ち出された情報が戻ってくるわけではない。
実際、10月27日には攻撃者とみられる人物による情報公開が確認されている。
一度インターネット上へ流出した情報を、完全に回収するのは極めて難しい。
そう考えると、今回の事件は80億円という要求額だけで判断できる話ではない。
では、GMOそのものが倒産する可能性はあるのだろうか?
GMOに80億円を支払える経済力はある?
今回攻撃を受けたサービスを運営するGMOインターネット株式会社は、2026年上半期に約45億円の経常利益を出している。
一方、親会社であるGMOインターネットグループは、さらに大きな事業規模を持っている。
もちろん、利益と自由に使える現金は別なので、この数字だけで80億円を支払えるかどうかは判断できない。
ただ、GMOグループ全体が直ちに倒産するような状況だと考えるのは早計だろう。
それよりも気になるのは、これから発生する費用だ。
顧客への補償だけでなく、システムの作り直しや再発防止策にもお金がかかる。
さらに、利用者が離れてしまった場合の影響も考えなければならない。
特に今回、GMOは不正取引による損失についても、条件に該当するものは補償する方針を示している。
最終的にどれほどの負担になるのかは、まだ分からない。
つまり、80億円を払わなかったからといって、損害がなくなるわけではないのだ。
では、会社としての運勢はどうなっているのだろう?
GMOのホロスコープを調べてみたら、意外な違いがあった
今回、僕はGMOの運勢を一枚のホロスコープだけでは判断しなかった。
GMOは長い歴史の中で、会社の設立や事業の統合を繰り返している。
現在のGMOインターネット株式会社も、2025年にグループ内の事業を引き継いで新しい体制になった会社だ。
そこで、1991年のグループ設立時、1999年の現在の運営会社の前身が設立されたとき、2025年の新体制発足時をそれぞれ調べた。
すると、面白い違いが見えてきた。
まず、親会社の運勢は決して弱くない。
長期間にわたって組織を維持し、事業を成長させる力が強く表れている。
実際、GMOは長年にわたって事業を拡大してきた。
ところが、危機への対応や組織の管理という部分を見ると、必ずしも同じような強さがあるわけではない。
さらに2025年の新体制発足時にも、組織を維持する力と、問題に対処する力に差があるような配置が見られた。
これが何を意味するのか。
僕は、会社を大きくする能力と、大きくなった会社を安全に管理する能力は、必ずしも同じではないということではないかと考えた。
そして今回の事件では、それを思わせる事実が公表されている。
危険性は事前に指摘されていた。それなのになぜ?
10月25日、GMOインターネットグループの熊谷正寿代表は、自身のブログで今回の事件について説明した。
その中で、社内のセキュリティ専門家から、改善すべき問題が事前に指摘されていたことを明らかにしている。
現場では対応を進めていたものの、サービスへの影響や他の問題との優先順位を考慮した結果、十分な対策が間に合わなかったという。
これはかなり重要な話だと思う。
今回の攻撃を防げたかどうか、現時点で断定することはできない。
ただ、事前に危険を把握していたのであれば、なぜ対策が間に合わなかったのかを検証する必要があるだろう。
技術者が問題を発見しても、予算や人員が足りなければ対処できないこともある。
サービスを止めてまで修正するべきなのか。
それとも、運用を続けながら改善するべきなのか。
そうした判断には、現場だけでなく経営側も関わってくる。
しかも、GMOグループはサイバーセキュリティ事業も手がけている。
専門家を抱えていることと、その知見を自社の安全対策へ十分に反映できることは別問題なのだろう。
今回の事件で本当に問われているのは、攻撃されたことだけでなく、事前の警告を組織としてどう扱ったのか、という点ではないだろうか。
そして、ここから経営者個人の運勢も気になってきた。
熊谷代表の運勢には何が出ている?
今回は、熊谷正寿代表の出生時のホロスコープも調べた。
なお、今回の被害サービスを運営するGMOインターネット株式会社の社長は伊藤正氏で、熊谷氏は同社の会長であり、親会社グループの代表でもある。
その違いは踏まえておきたい。
事件が表面化した10月21日、木星が熊谷代表の出生時の土星に対して、非常に正確な位置関係を作っていた。
その差はわずか約0.27度。
インド占星術では、土星は組織や責任、長年築いてきたものを象徴する。
僕はこれを、経営者として築いてきた組織に対して、大きな判断を求められる時期と読んだ。
しかも、その影響はかなり正確に重なっている。
僕はこれを、長年築いてきた組織に対して、大きな責任や判断を求められる時期と読んでいる。
興味深いのは、単純に運勢が悪いという配置ではないことだ。
むしろ、持っている力や立場を使って、問題へどう対処するのかを問われているように見える。
実際、熊谷代表は事件への対応を自ら発信し、政府への協力要請も行っている。
ただ、経営者が積極的に発信することと、その説明に利用者が納得することは別問題だろう。
また、GMOは顧客情報の二次拡散を防ぐため、悪質な情報拡散に対して法的措置を取る方針も表明している。
被害者の情報がさらに広がることを防ぐのは大切だ。
一方で、情報の不正な拡散と、企業の対応に対する正当な批判は区別されるべきだと思う。
経営者としての説明が、どこまで利用者や社会に受け入れられるのかにも注目したい。
では、占断では熊谷代表の退任や、経営体制の変更まで見えているのだろうか?
現時点では、退任という具体的な出来事までは絞れていない。
しかし、今回の危機が経営者としての判断や、会社の運営方針を見直す転機になるという読みは強い。
GMOは存続可能か? 僕の占断結果
ここまで会社の運勢、事件が起きた日の配置、熊谷代表の運勢を調べてきた。
僕の結論は、GMOグループ全体が突然倒産するというより、事業の運営方法や経営上の責任をめぐる問題が長く続くというものだ。
親会社には、会社を維持する力がかなり強く表れている。そのため、今回の事件だけですべてが崩れてしまうという見方は、現時点では第一候補にしていない。ただし、事業ごとに見れば話は別だ。
問題のあったサービスが今後どうなるのか。従来のシステムや運営方法がどの程度残るのか。
会社そのものは存続しても、事業の姿が大きく変わることはあり得る。
そして、今回のホロスコープには、それを考えさせる配置が見られる。
特に気になったのは、これから迎える三つの時期だ。
2026年11月上旬、そして2027年に何が起きる?
2026年11月1日〜6日頃:顧客対応と信用の問題
まず気になるのは11月上旬だ。
今回攻撃を受けた会社の前身のホロスコープと、この時期の星の動きを照らし合わせると、顧客との関係や金銭的な問題を象徴する部分が強く刺激される。
僕は、補償、サービスの継続、利用者への説明といった問題に注目している。すでにGMOが発表している補償方針そのものを予測しているわけではない。発表された方針だけで利用者が納得できるのか。それとも、追加の説明や対応が必要になるのかを確認したい。
2027年1月末〜2月上旬:今度は政府側に注目
次に気になるのが2027年の1月末から2月上旬。
日本国のホロスコープでは、国の制度や責任、企業活動との関係を考えさせる配置が再び強まる。ここではGMO一社の動きよりも、国がサイバー攻撃にどう対応するかという問題を重視したい。
政府が情報収集や攻撃への対処を強化する場合、実際にどのような権限を使い、それを誰が監督するのか。制度の運用や、その説明が争点になる可能性を考えている。
ただし、特定の法案が成立するとまで予測しているわけではない。
2027年6月中旬:会社の方向性を再確認したい
そしてもう一つ、2027年6月中旬。
こちらは運営会社の前身のホロスコープで、経営判断や外部への説明を考える際に注目する部分が刺激される。
この図は現在のインターネット事業そのものの誕生図ではないため、補助的な判断になる。
それでも、ここでは事業の方針や組織の体制について、新たな説明や判断が出るかを確認したい。
もし、この頃までに事業の再編や管理体制の変更が進んでいれば、今回の占断との照合材料になる。
反対に、特に大きな変化がなければ、その点も検証する必要がある。
要するに、今回の占断では、事件が終わったらすべて元通りという流れはあまり感じられない。
GMOが生き残ることと、今までと同じ会社であり続けることは別問題なのだ。
犯人は内部関係者? いろいろな噂もあるけれど
今回の事件では、犯人がGMOの内部事情を知る人物ではないか、という説も見かける。
現役社員や退職者、過去にシステムへ関わった人物ではないかという推測もあるようだ。
その一方で外部から侵入した人物が内部情報を取得した可能性もある。
事件に関するホロスコープも調べてみた。
しかし正直なところ、犯人が内部事情を知る人物なのか、それとも外部の攻撃者なのか、占断では絞り込めなかった。
もっとも、犯人が外部の人物だったとしても、社内の管理体制に問題がなかったということにはならない。
犯人の正体と、今回の被害を防ぐために何ができたのかは、分けて考える必要があるだろう。
10月29日、GMOは犯人の特定につながると考えられる有力情報を入手したと発表している。
この件については、捜査の進展を待ちたい。
そして、もう一つ興味深い話がある。
それが、政府との関係だ。
なぜGMOは政府に助けを求めたのか?
10月24日、GMOは政府に対して「能動的サイバー防御」の適用を要請した。
これは、サイバー攻撃に対して国がより積極的に情報を収集し、法律で定められた条件のもと、攻撃元への対処も可能にする仕組みだ。
実は、この制度に関する法律の一部が施行されたのは10月1日。
今回の事件が表面化する、わずか20日前だった。
そして10月26日には、政府がサイバー攻撃への対策強化を打ち出している。
こうした時期の重なりから、政府が今回の事件を利用して情報収集や監視の権限を強めるのではないか、という見方もある。
当然、政府が攻撃を仕組んだことを裏付ける証拠は確認できない。
そもそも、サイバー防衛の制度整備は今回の事件より前から進められていた。
それよりも僕が気になっているのは、事件が起きたことによって、政府の権限や制度の運用がどのように変わるのかということだ。
仮に誰かが事件を意図的に利用しようとしなくても、大きな事件が起これば社会の空気は変わる。
「二度とこのようなことを起こさないために、国がもっと強い権限を持つべきだ」そう考える人が増えることもあるだろう。
実際、政府は10月26日の会議で、攻撃の分析や被害企業への支援、情報収集の強化などを指示している。
もちろん、サイバー攻撃から企業や国民を守ることは必要だ。
でも、国ができることを増やすのであれば、何をどこまでできるのか、誰が監督するのかという問題も出てくる。
国民の安全を守る仕組みが、国民の権利を必要以上に制限するものになってはいけない。
日本国のホロスコープを重ねてみても、今回のような企業の問題が国の制度や責任に結び付く象徴が見られた。
だから僕は、2027年初めにかけて、政府の対応がどう進むのかにも注目している。
なお、政府がすでに発表している緊急対策の予定は、占いによる予測とは区別しておきたい。
重要なのは、これから何が決まり、実際にどのように運用されるのかという点だ。
最後に。情報を守るのは誰なのか?
今回の事件で僕が一番引っかかったのは、社内で問題が事前に指摘されていたにもかかわらず、対策が間に合わなかったことだ。
どんなに優秀な技術者がいても、その声が経営判断に反映されなければ、会社も利用者も守れない。
企業を大きくする能力と、大きくなった企業を安全に管理する能力は、必ずしも同じではないのだろう。
そして、これはGMOだけの問題ではない。
僕たちは、自分の個人情報がどのように管理されているのか、すべてを知ることはできない。
だからこそ、企業が何を説明し、どのような対策を実行したのかを確認することが大切なのだと思う。
情報を守るのは技術だけではない。
その技術をどう使うかを決める、人間の判断でもある。
今後も現実の動きと占断を照らし合わせていこうと思う。
※今回の占断には、GMO関連企業の設立・事業再編時、今回の事件に関する主要な日時、熊谷正寿代表の出生時、日本国のホロスコープを使用しています。
出生・設立時刻が不明な図では、時刻に依存する判断を限定しています。
占星術による見立ては、犯罪の事実認定や企業の財務予測を科学的に行うものではありません。
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