「長く続かない」ではなく「形を変える」と読んだ政党が、8か月で再編へ――占断を検証してみた

「長く続かない」ではなく「形を変える」と読んだ政党が、8か月で再編へ――占断を検証してみた

記事
占い
こちらのブログには掲載しなかったのだけれど、2月の選挙の頃にある政党について「組織としてどのくらい続くのか」を占った。

対象は中道改革連合。

2026年1月に誕生したばかりの政党だった。
そして9月9日。

中道改革連合は現在の党形態を解体し、新しい形へ移行する方針を決めた。
立憲民主党出身者は新党を作り、公明党出身者は公明党へ戻る。

その一方で、国会では統一会派「中道」を作り、今後も連携を続けるという。

今回は政治的な評価ではなく、2月の占断で何が読めていて、何が読めていなかったのかを検証してみたい。

「消える」とは読んでいなかった


2月の占断で特徴的だったのが、単純な、「この政党は長く続きません」という読みではなかったこと。

ホロスコープを見ると、複数のものをまとめる働きと、その後に切り分けて組み直す働きが同時に強かった。

そこで僕は、「長く続く組織というより、再編するための器になりやすい」
と読んだ。

さらに、寿命が来たからすべて消滅するのではなく、

党名、メンバー、組織構造、役割。

こうしたものを変えながら、別の形へ移行する可能性を考えた。

実際に今回決まったのも、単純な消滅ではない。
現在の党は解体する。
でも中にいた人たちは別々の組織へ移る。
そして「中道」という連携の枠組み自体は残す。

組織そのものが、形を変えたと見ることができる。

時期については完全一致ではない

ここも大切なので、そのまま書いておく。

2月の占断では、6月から11月頃に組織運営や主導権の問題が表面化しやすいと予測していた。

実際に解体方針が決まったのは9月9日。
大きな期間としては範囲内だった。

一方、僕が特に重要な日として出していたのは、11月27日前後。

解体方針そのものは、それより約2か月半早かった。

だから、「日付まで当たった」とは言えない。

構造についてはかなり近かった。
期間についてもある程度拾えた。
でもピンポイントの日付については、現時点ではズレている。
そんな判定になる。

「寿命」は消滅だけではない


今回改めて面白いと思ったのが、組織の寿命とは何なのかということ。

例えば会社でも、会社そのものが倒産しなくても、合併、買収、社名変更、経営者交代、事業譲渡。
こうした出来事によって、それまでの会社としての一つの時代が終わることがある。

今回の政党も似ている。

「存在するか、存在しないか」だけで見れば、清算が終わるまではまだ存在している。
でも、それまでと同じ組織なのかと聞かれれば、明らかに違う。

占星術で転機を見るときも、この感覚は結構重要だと思っている。

個人の転機でも同じことが起きる
これは政党だけの話ではない。

例えば仕事運で、「現在の仕事の形が終わる」と出たからといって、必ず退職するとは限らない。

部署が変わる。
上司が変わる。
働き方が変わる。
会社は同じでも仕事内容が変わる。
副業が本業になる。
契約形態が変わる。

こうした形で、それまでの働き方が終わる場合もある。

恋愛でも同じ。

関係が終わる場合もあれば、それまでの付き合い方が終わり、別の関係へ進む場合もある。

だから僕は、「終わる」「変わる」という星が出たとき、すぐに一つの出来事へ固定しないようにしている。

予測した後に検証する理由


未来予測は、結果が出た後ならいくらでも説明できる。
「これは実はこの意味でした」と後から言えば、ほとんど何でも当たったことにできてしまう。

だから今回は、2月に実際に書いた文章と、9月に起きた出来事を並べてみた。

当たった部分。
大きな期間として一致した部分。
時期がズレた部分。

それぞれ分けて考える。

僕は、この作業が結構大事だと思っている。
占いは未来を100%当てるものではない。

だからこそ、どこまで読めたのかを後から確認する。
その積み重ねで、次の読み方を改善していく。

今回の検証結果


今回の占断について、現時点では、組織が長期間そのまま続くのではなく、再編されるという読みはかなり近かった。

6月から11月頃が大きな節目になるという期間も一致した。

一方、11月27日前後を最重要地点としていた点は、解体決定の日付とは一致しなかった。
ただし現在の組織整理はまだ完了していない。

11月頃に新党や新しい枠組みが完成する可能性も残るため、そこは引き続き確認する。

もし何も起きなければ、その部分は外れ。
そうやって結果を残していこうと思う。

鑑定について


僕の鑑定でも、「絶対こうなります」と結論だけを言い渡すより、今どんな流れにいるのか。
何が変わりやすいのか。
どこに複数の可能性が残っているのか。

そこを整理することを重視している。

そして未来の出来事を一つに決めきれない場合は、無理に一つへ絞らない。

今回のように、「終わる」と「形を変える」は似ているようで違う。
その違いまで含めて読むことが、実際の判断には役立つと思っている。

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