正しい手段では届かなかった声が、最悪の手段で届いてしまった
安倍晋三元首相の暗殺事件について、前回は安倍さん側のホロスコープから見ていった。
今回は、山上徹也氏の側から見てみたい。
彼は何を背負っていたのか。
なぜ旧統一教会そのものではなく、安倍晋三という一人の政治家を標的にしたのか。
人を殺す暗示は、最初からあったのか。
そして、どうすれば別の人生を選べたのだろう。
ホロスコープを読み進めながら、僕はひとつのことを考えた。
この人は、もっと早い時期に適切なインド占星術の鑑定を受けていたら、別の道を選べたのではないか。
もちろん、占いを受ければ事件を必ず防げた、という話ではない。
占い師は警察でも医師でも法律家でもない。生活を立て直す制度の代わりにもならない。
ただ、自分の人生が何によって縛られているのか。
自分の中にある怒りを、どこへ向ければよいのか。
それを早い段階で言葉にできていたら。
「もう復讐しか残っていない」という場所へ行く前に、別の出口を見つけられた可能性はあったと思う。
今回使うホロスコープについて
山上氏の出生時刻は公表されていない。
そこで、家族に起きた出来事、自衛隊への入隊と退職、過去の自殺未遂、仕事、事件に至るまでの行動など、確認できる出来事を使ってレクティファイを行った。
本命候補として出たのは、夜間の時間帯だった。
ただし、最有力候補のラグナは星座の境界に近い。
出生地も三重県内の仮置きであり、出生時刻が公的に確認された図ではない。
そのため、細かな性格や出来事まで断定するのではなく、複数の候補でも残る大きな構造を中心に読んでいく。
そして、占星術は犯罪の原因や責任を証明するものではない。
ここで見るのは、山上氏の中に、どのような傷と能力があり、それがどの方向へ使われ得たのか
という部分である。
山上氏は「生まれつきの殺人者」だったのか
最初にはっきり書いておく。
山上氏のホロスコープを見て、
「この人は生まれつきの殺人者だった」
とは読めない。
特定の星があるから人を殺す。
特定の運勢に入ったから、必ず犯罪を起こす。
そんな単純な仕組みではない。
同じ火星を持っていても、武器を作る人もいれば、機械を修理する人もいる。
救命救急の現場で働く人もいる。危機管理や災害対応へ向かう人もいる。
山上氏の図にあるのは、「殺人」という完成された運命ではない。
ただし、武器、深い恨み、長期間の計画、対象への固定、不可逆の破壊へ使われる可能性のある、危険な象意の組み合わせはあった。
それと同時に、技術、調査、告発、危機管理、被害者支援へ使える力もあった。
問題は、その力がどちらへ向かったかだった。
家族と宗教の問題が、人生そのものになってしまう
今回の候補図では、家族、財産、宗教、信念を示す要素が、深い傷や破壊を示す場所へ流れ込んでいる。
山上氏の人生では、母親の信仰と献金が、家庭全体へ大きな影響を与えた。
2025年から2026年にかけて行われた裁判でも、母親が多額の献金を行い、2002年に自己破産したこと、山上氏が自衛隊在職中に自殺を図った際、生命保険金を家族へ残そうと考えていたことなどが語られている。2026年1月には一審で無期懲役の判決が言い渡され、弁護側は控訴している。
母親が宗教を選んだ。財産が失われた。家庭が壊れた。家族が苦しんだ。それらが本人の中で、家族が壊れたのだから、自分の人生も壊れたという一本の物語になってしまったのではないか。
本来、母親の人生と山上氏の人生は別物である。
母親の信仰を変えられなくても、山上氏は家族の外側で生きてよかった。壊れた家庭を元へ戻せなくても、自分の生活を新しく作ってよかった。しかし、家族の傷と自分自身の人生を切り離せないまま時間が過ぎた。
その結果、人生の目的が「自分が幸せになること」ではなく、過去に決着をつけることへ変わっていったように見える。
山上氏は、どうすれば幸せになれたのか
山上氏は、幸せになれない人ではなかった。ただ、幸せになるためには、普通の人以上に強く、家族の人生と、自分の人生を切り離す必要があった。
母親を改心させる必要はない。壊れた家庭を元へ戻す必要もない。教団に奪われたものを、同じ形で取り返す必要もない。家族の外に住む。自分の収入を得る。自分のためにお金を使う。自分が面白いと思える技術や仕事を持つ。信頼できる人と関係を作る。
それだけでもよかった。
家族の問題を忘れるという意味ではない。
「家族に人生を壊された人」で終わるのではなく、家族に人生を壊された経験を持ちながら、自分の生活を作り直した人になる必要があった。
彼が取り戻すべきものは、失われた家族ではなかった。残されていた、自分自身の人生だった。
一人でも、話を止めてくれる人が必要だった
山上氏の候補図では、感情、思考、我慢を示す星が強く結びついている。苦しいことが起きたとき、泣いたり怒鳴ったりして外へ出すより、頭の中で保存しやすい。
誰が悪いのか。なぜ自分の人生は壊れたのか。どの組織が関係しているのか。どうすれば相手に届くのか。それを何年も反復する。感情を放出するのではなく、分析する。分析したものを忘れずに保存する。やがて、苦しみがひとつの計画へ変わっていく。
山上氏に必要だったのは、大勢の仲間ではなかったかもしれない。自分の話を否定せずに聞きながら、
あなたが怒っていることには理由がある。でも、その結論だけは違う。
と言ってくれる一人か二人の人だった。弁護士でもいい。宗教二世の支援者でもいい。信頼できる友人でも、仕事上の先輩でもいい。
一人で考え続ける時間が長くなると、自分の論理を外から修正する人がいなくなる。事実の認識が正しくても、そこから導き出した結論まで正しいとは限らない。
山上氏には、その最後の部分を止める人が必要だった。
山上氏の使命は、人を殺すことではなかった
山上氏の図では、本人を示す星が、被害、争い、組織との対立を表す場所にある。
これは、何も問題のない場所で穏やかに暮らすというより、
隠された被害を見つける。不正を調べる。組織に傷つけられた人の側に立つ。社会が見ないふりをしている問題を表へ出す。そうした役割へ向かいやすい配置に見える。
山上氏には、情報を集める力があった。長く考える力もあった。手順を作り、計画を進める力もあった。手を使って何かを製作する能力もあった。この力は、本来なら武器以外のものを作れた。宗教二世の被害記録。献金問題についての告発文書。報道機関や法律家へ渡す資料。同じ境遇の人を守るための仕組み。被害者を支援する技術や活動。
山上氏の使命は、人を殺すことではない。
家族、宗教、政治によって見えなくされていた被害を、社会に見える形へ変えること
だった可能性が高い。
社会の隠し扉を開く役割、と言ってもいい。
山上氏の天命は「復讐」ではなく「回復」だった
使命が社会の中で果たす役割なら、天命はもっと個人的なものだと思う。
山上氏の天命は、
壊れた家族の外側で、自分自身の人生を生き直すこと
だったのではないか。
母親を救うことではない。母親を裁くことでもない。教団を自分の手で破壊することでもない。過去に受けた苦痛と同じだけの苦痛を、誰かへ返すことでもない。母親の信仰を、自分の宿命にしない。家族の破産を、自分の人生の敗北にしない。教団への怒りを、自分の人格そのものにしない。傷を消す必要はない。
ただ、傷つけられた自分から、傷を語れる自分へ移ることが必要だった。
被害者から加害者へ反転するのではない。被害者から、証言者や支援者へ移る。
彼にとっての天命は、復讐ではなく回復だったと思う。
何が致命的になりやすかったのか
山上氏にとって致命的だったのは、怒ることそのものではない。怒りと自分の人生を切り離せなくなることだった。
家族が壊れた。だから、自分も幸せになってはいけない。
教団が憎い。だから、教団への復讐が人生の目的になる。
社会が動かない。だから、自分が直接手を下すしかない。
自分には正義がある。だから、選んだ手段も正当化される。
この流れが完成すると、自分を止めるものがなくなる。
特に危険なのが、巨大で複雑な構造を、一人の人間へ置き換えることだった。
本来の問題は、ひとつではない。
旧統一教会という組織。高額献金や勧誘の仕組み。政治家や関連団体との接点。被害を救済できなかった制度。問題を長く扱わなかった政治やメディア。家族の中で起きたこと。
それらが複雑に絡み合っている。
しかし、巨大な構造そのものを攻撃することは難しい。
そこで、この人物こそが、問題全体の象徴だと、一人の人間へ怒りを集約する。
複雑な構造を一人へ置き換えれば、標的は見える。行動も可能になる。だが、その一人を殺しても、構造そのものは消えない。ここが、山上氏にとって最も致命的な分岐だった。
人を殺す暗示はあったのか
山上氏の候補図では、火星が、深い傷、死、復讐、不可逆の変化を示す場所にある。
その火星が、家族、財産、宗教、信念とも関係する。
占断上は、家族と宗教によって受けた傷が、深い怒りや破壊衝動へ変わりやすいという危険性がある。
また、感情、思考、我慢を示す星の結びつきが強い。
感情を一時的に爆発させるというより、長期間保存する。傷を何度も分析し、誰を原因と考えるかを固定していく。さらに、独自の発想や手作業を示す場所にも、通常とは異なる方法を考えやすい象意がある。
良く出れば、技術、設計、発明、調査。悪く出れば、秘密裏に危険な道具を作ることにもなる。
自製の武器を作り、長い時間をかけて準備した事件の性質とは、かなり重なる。
ただし、これは、火星がこの場所にあったから、人を殺すことが決まっていたという意味ではない。
同じ火星は、機械や工具を扱う仕事、危機管理、救命、調査、トラウマからの再建にも使える。
山上氏には、人を殺す運命があったのではない。人を殺す行為にも、誰かを救う行為にも使える強い力があった。その力が、傷と孤立の中で破壊へ向かった。
事件当日、危険な部分が一斉に動いた
事件当時の山上氏は、本人の人生、敵対、家庭、対人関係、情報、計画を示す星が同時に動く運勢周期に入っていた。
事件発生時の図を重ねると、
家族と財産。長く蓄積された感情。トラウマと破壊。一人の対象への敵意。計画と製作。それらが一斉に刺激されている。
つまり事件当日は、家族と宗教から生まれた傷が、長期間の分析と製作を経て、一人の標的への不可逆の行動になる危険性が非常に高い状態だった。
これは、誰かに操られて何も分からず行動した人物の図には見えない。
少なくとも占断上は、本人が調べ、考え、準備し、標的を選び、実行した主体性が強い。
宗教被害や社会構造が背景にあったことと、実行した本人に責任があることは両立する。被害者性があるからといって、加害者としての責任が消えるわけではない。
しかし、事件がなければ可視化されなかったのではないか
ここまでなら、本来は言葉や告発で開けるはずだった扉を、銃撃によって開けてしまったという話で終わる。
でも、それだけでは現実の嫌な部分が抜け落ちる。
なぜなら、言葉による告発は、事件以前から存在していたからだ。
全国霊感商法対策弁護士連絡会は、1987年に全国約300人の弁護士が参加して結成され、長年にわたって旧統一教会による霊感商法や献金被害の救済を訴えてきた。事件前にも、文化庁や政治家に対して申入れや抗議を続けていた。
被害者もいた。弁護士もいた。相談記録も裁判もあった。政治との接点について調べていた人もいた。知っている人は、知っていた。それでも社会の中心では、十分な問題として扱われなかった。
政治との関係を語れば、「陰謀論ではないか」と退けられる。旧統一教会といえば、合同結婚式や霊感商法を行う、少し変わった宗教団体。その程度の認識で止まっていた人も多かったと思う。
ところが事件後、自民党は所属国会議員を対象に点検を行い、179人に旧統一教会や関連団体との何らかの接点があったと公表した。党側は「党としての組織的な関係はない」と説明したが、少なくとも多数の所属議員に接点が存在したことは、党自身の調査で明らかになった。
その後、国は質問権を行使し、被害者支援や寄附勧誘をめぐる法整備を進め、2023年に文部科学省が宗教法人としての解散命令を請求した。東京地裁と東京高裁の判断を経て、2026年6月には最高裁で解散命令が確定し、現在は清算と被害者による債権申出の手続きが進められている。
山上氏が事件を起こさなければ、絶対に何も明らかにならなかった。
そこまでは断定できない。起きなかった歴史と比較することはできないからだ。
ただ、あの事件がなければ、これほど短期間に、これほど大きな政治問題として可視化されなかった可能性は高いとは思う。
正しい手段では、すでに届かなかった
ここで問題になるのは、山上氏が「正しい手段を選ばなかった」ということだけではない。
正しい手段で訴えていた人は、すでにいた。弁護士たちは長年、被害を記録し、申し入れを続けていた。被害者も声を上げていた。それでも政治や社会は、十分には動かなかった。
つまり、山上氏が言葉を選ばなかったという個人の問題だけではない。
社会の側が、言葉による告発を長い間、無効化してきた。そこにも問題がある。言葉では開かなかった扉が、人の死によって開いてしまった。これは、暴力が正しかったという意味ではない。むしろ人が殺されるまで、その問題を社会問題として扱わなかった政治や社会の方も異常だった。
事件の原因と、事件によって起きた社会的な効果は分けなければならない。暗殺は正当化できない。
しかし、事件によって旧統一教会と政治の関係、宗教二世、高額献金、家庭崩壊の問題が一気に可視化されたことも否定できない。両方を同時に見る必要がある。
では、山上氏は使命を果たしたのか
結果だけを見れば、山上氏が抱えていた問題は社会へ伝わった。
旧統一教会と政治家の接点が調べられた。宗教二世という言葉が広く知られた。献金によって家庭が崩壊する問題も、多くの人が知ることになった。宗教法人としての解散命令も確定した。
それなら、山上氏は使命を果たしたのか。僕は、そうは思わない。暗殺は、使命の健全な達成ではない。使命が傷と孤立に乗っ取られ、破壊という形へ反転したものだと思う。
本来の使命は、被害を可視化することだった。現実には、被害は可視化された。しかし、その方法は人の命を奪い、自分自身の残された人生も失うものだった。社会の隠し扉を開けた英雄、とは呼べない。より近いのは、社会が長く封じていた隠し扉を、最悪の方法で破壊した加害者。そして、その方法でなければ扉の存在すら認めなかった社会の悲劇を、体現した人物という姿だと思う。
正しい手段では届かなかった声が、最悪の手段によって届いてしまった。そこに、この事件の最も救いのない部分がある。
もっと早くインド占星術を受けていたら
仮に山上氏が、もっと早い時期に適切なインド占星術の鑑定を受けていたら。そこで伝えるべきだったのは、「あなたには悪を裁く使命がある」ではない。
「宿命の敵を倒さなければならない」でもない。
そんな読み方をする占い師に出会っていたら、かえって危険な確信を強めていた可能性がある。
必要だったのは、たぶんこういう鑑定だった。
あなたの母親の人生と、あなたの人生は別です。家族を壊したものへ復讐することが、あなたの使命ではありません。
あなたには、傷を調べ、整理し、社会へ伝える力があります。
その力は武器ではなく、記録や告発、同じ被害を受けた人を守るために使えます。
あなたが取り戻すべきものは、失われた家族ではありません。
あなた自身の、残された人生です。
この言葉だけで事件を防げたとは思えない。
占いだけでは足りない。
安定した住居。
継続的な収入。
家族と金銭を切り離すための支援。
宗教二世への相談窓口。
法律家や支援団体。
安全に告発できる場所。
感情を扱うための専門的な援助。
そうした現実的な支えが必要だった。
ただ、本人が「もう復讐しか残っていない」と思ったとき、
まだ別の人生がある
と示す役割は、占いにもあったかもしれない。
占いが人を救うとすれば、未来を言い当てるからではない。本人が見失った出口を、もう一度探すための地図を渡せるからだと思う。
山上氏の使命、天命、致命的になりやすいこと
山上氏の使命は、
家族、宗教、政治の陰で見えなくされてきた被害を調べ、社会へ伝えること。
天命は、
壊れた家族の外側で自分の人生を生き直し、被害者から証言者や支援者へ移ること。
致命的になりやすかったことは、
傷と怒りを一人で抱え込み、複雑な構造への怒りを一人の標的へ凝縮し、正義の名で破壊を選ぶこと。
山上氏には、人を殺す使命があったわけではない。ただ、人を殺すことにも、人を救うことにも使える強い力があった。
そしてその力は、回復や告発ではなく、復讐へ使われてしまった。
使命は、最悪の形で反転した
山上徹也氏は、単なる怪物ではない。
宗教と家族によって傷つけられ、社会にも十分に救われなかった被害者性がある。ただし、被害者だったことによって、殺人の責任が消えるわけではない。
本人は調べ、計画し、武器を作り、一人の人間を標的にして実行した。英雄でもない。
事件によって社会が動いたとしても、人を殺した行為を功績に変えることはできない。しかし、社会が動いたという結果まで否定すれば、この事件のもうひとつの問題を見失う。
正しい手段で声を上げていた人は、すでにいた。それを長い間まともに受け取らなかった社会があった。その結果、破壊そのものが可視化装置になってしまった。
山上氏の使命は、社会の隠し扉を開けることだったのかもしれない。だが、暗殺は使命を果たした行為ではない。
使命が壊れ、最悪の形へ反転した行為だった。本来なら、言葉や証言によって開けるはずだった扉。
社会は、その言葉を長く聞かなかった。最後には、銃撃によって扉が破壊された。扉の向こう側は、多くの人に見えるようになった。
その代わり、安倍さんの命と、山上氏自身の残された人生が失われた。
山上氏が幸せになるために必要だったのは、自分を壊したものを破壊することではない。
自分を壊したものから、自分の人生を取り戻すこと。
それが、彼に本当に必要だった救いだったのではないかと思う。
次回予告
次回は、安倍晋三元首相でも山上徹也氏でもなく、旧統一教会という組織そのものを見ていく。なぜ、これほど長い間、多額の献金や家庭崩壊が訴えられながら、社会の中心的な問題にならなかったのか。
なぜ日本の政治家だけでなく、韓国の大統領周辺にも接近できたのか。そして2022年の暗殺事件は、日本だけでなく、教団発祥の地である韓国の捜査にまで影響を与えたのか。
韓鶴子氏が逮捕・起訴される直接のきっかけは、韓国国内の汚職捜査だった。しかし、その背景には、安倍さんの暗殺によって世界へ可視化された、政治と宗教の巨大なネットワークがある。
長く閉じられていた扉は、なぜ言葉や裁判では開かなかったのか。なぜ、人が殺されて初めて開いたのか。
次回は旧統一教会日本組織のホロスコープ、韓国側の動き、安倍さんが関連団体へ送ったビデオメッセージ、事件発生図を重ねながら、なぜ、この組織は長く守られ、2022年を境に崩れ始めたのかを考えてみたい。
自分を壊す力と、自分を生かす力は、同じ場所から生まれることがある。
人にはそれぞれ、強く出やすい力がある。
それは才能として使えることもあれば、傷や怒りと結びつき、自分の人生を壊す方向へ向かうこともある。
使命。天命。繰り返しやすい人生の課題。幸せになるために離れた方がよいもの。逆に、これから育てていくべき力。
ホロスコープは、未来を一方的に決めるものではない。自分の中にある力を、どの方向へ使えばよいのか。
今までの人生で起きたことには、どのような意味があったのか。それを整理し、これからの生き方を考えるための地図になる。
基本鑑定では、複数の占術を使いながら、
あなたはどのような人物で、何を生かすと人生が動き、何が致命的な落とし穴になりやすいのか
を総合的に見ていく。
自分の使命や適性を知りたい。同じ問題を繰り返す理由を知りたい。今後どの方向へ進めばよいのか整理したい。