6月8日から14日までの国家マンデーンで、こう読んでいた。
“説明”が強まる週、“火種”が表に出る週。
特に注意日として挙げたのは、6月12日から13日。
火災、事故、軍事、燃料、設備、原材料。
つまり、かなり火星的な象意が強く出ると見ていた。
では実際にどうだったのか。
結論から言うと、かなり近い形で出たと思う。
ただし、国内で大災害が起きたというより、海外の軍事・燃料インフラ、そして日本にも関わる石油・ナフサ・物流不安として出た。
ここが今回の検証で一番面白いところだった。
実は検証回って余り人気ないっぽいんだよね。
終わってしまったことには余り興味ないって感じかな?
それも無理ないかもしれないけれど、自分的には検証って大事だと思うので。
というか、「国家マンデーン」って単語が馴染み無いから仕方ないのかも。
今度から言い方変えようかなぁ…。
前回のおさらい
首相官邸を基準地点として、各日12:00のホロスコープから一週間の流れを読んだ。
そこで出した大きなテーマは、これだった。
“説明”が強まる週、“火種”が表に出る週。
10室に強い水星。
8室に強い火星。
10室は、政府、政権、公的発表、行政判断、会見、制度説明を示す。
水星は、言葉、文書、数字、報道、情報整理を示す。
一方で8室は、事故、危機、隠れた問題、突然の露呈、死傷、災害、裏側で進んでいたものを示す。
火星は、火、事故、軍事、攻撃、衝突、燃料、機械、危機管理を示す。
つまり前回の占断では、
政府は説明する。
けれど、その説明の対象は穏やかなものではない。
説明が強まるほど、裏側の火種も見えてくる。
実際にはどうだったのか
今回は前回の予測と、6月8日から14日に実際に起きた出来事を照らし合わせていく。
予測1:政府発表・説明・文書・報道対応が強まる
まず、前回の中心に置いたのは10室水星だった。
10室は国家マンデーンでは、政府、政権、首相官邸、公的発表、行政判断を示す。
そこに水星が強く入っていたため、今週は政府発表、説明、文書、会見、制度説明、報道対応が目立ちやすいと読んだ。
これは、かなり出たと思う。
特に目立ったのは、高市首相を巡る中傷動画問題だ。
前回の記事では、高市政権について、
「一気に倒れる」というより、
追及、批判、説明責任、政権への圧力が見える形になる。
そう読んでいた。
実際、6月10日には高市首相の説明と関係者証言の食い違い、説明責任、秘書の関与、参考人招致の要求などが取り上げられた。
これはまさに、前回読んだ「言葉」「文書」「発言」「説明」「記録」「会見」が争点化する流れに近い。
高市おろしが一気に成立したわけではない。
ただし、前回の占断でも「倒れる」ではなく「詰められる」と読んだ。
ここはかなり近かったと思う。
予測2:高市政権は“倒れる”より“詰められる”
前回の記事では、高市政権についてこう書いた。
今週いきなり倒れる配置とは読みにくい。
支える要素もある。
ただし、説明責任で削られる配置はかなり強い。
この読みも、現実の流れとかなり合っていた。
実際には、高市首相が退陣に追い込まれたわけではない。
党内から一斉に離反が起きたわけでもない。
けれど、中傷動画問題をめぐって、説明責任は強く問われた。
問題の中心も、政策そのものではなく、説明、関係者証言、秘書、会議、音声、発言の整合性だった。
ここが水星的だった。
占断では、10室水星と7室土星の関係から、
政府側は説明する。
しかし相手側は納得しない。
外側から冷たい圧がかかる。
と読んだ。
現実でも、首相側は関与を否定し、説明をした。
しかし、それで疑惑が完全に消えたわけではない。
むしろ「その説明で足りるのか」という形で、さらに問いが残った。
これは、まさに「説明で処理しようとするが、火種は残る」という読み方に近い。
つまり、高市政権については、
失脚の予測としては不成立。
ただし、“詰められる”“説明責任で削られる”という予測は成立。
こう評価できると思う。
予測3:6月12日から13日は最大注意日
前回の記事では、日別で一番強く注意したのが6月12日から13日だった。
理由は、月が8室の火星へ近づくから。
8室火星は、事故、火災、軍事、燃料、原材料、設備トラブル、危機管理を示す。
前回は、こう読んだ。
火災。
事故。
刃物。
交通。
機械。
爆発。
設備トラブル。
軍事。
治安事件。
炎上。
大規模災害を断言するものではない。
けれど、社会的に報道される事故、火災、設備トラブル、治安事件、交通や物流の乱れには注意したい。
実際に6月12日、消費者庁は「携帯電話機(スマートフォン)で火災等23件の重大製品事故」を公表した。
非常に地味なできごとではあるけれど、火災、製品事故、機械、電気、リチウムイオン、設備系の象意としてはかなり近い。
6月13日には、ウクライナ軍がロシアのボルゴグラード州にある石油処理・輸送・ポンプ施設を攻撃し、火災が発生したとも報じられた。
ただし、これは日本への直接影響というより、8室火星が示す「海外の軍事・燃料・インフラ火災」の象意として見る方が自然だ。
日本国家マンデーンとしての本筋は、そこから石油・ナフサ・物流・価格不安へどう波及するかにある。
これは、前回出した象意とかなり近い。
軍事施設。
補給線。
エネルギー施設。
輸出インフラ。
火災。
燃料。
ロシア・ウクライナ戦争。
ただし、国内で起きたことではないので、日本国家マンデーン的中とは言い辛い。
むしろ今回は、8室火星の象意が「海外の軍事・燃料インフラ」に強く出たと見る方が自然だと思う。
日本にとって重要なのは、その火種が石油、ナフサ、物流、価格不安へどう波及するかにある。
予測4:石油・ナフサは“ない”より“使えない”
前回の記事では、石油・ナフサについて「完全に足りない」というより、あると言われているのに現場では通常通り使えない、という形で読んだ。
ここは、今回の検証でも重要だと思う。
問題は、単純な在庫量ではない。
必要な種類が入るのか。
必要な時期に届くのか。
価格は合うのか。
加工や包装資材に回るのか。
印刷インキやフィルム、樹脂製品に影響するのか。
前回の占断では、2室の強烈な崩壊ではなく、8室火星、6室ラーフ、10室水星、12室ケートゥから、調達・価格・加工・用途別不足・説明のズレとして読んだ。
これは「ない」より「使えない」に近い。
予測5:災害は水より火星的なもの
前回の記事では、梅雨時期なので水害にも注意は必要だが、ホロスコープ単体では水より火星が目立つと書いた。
ここは少し補足が必要だと思う。
実際、6月8日から9日にかけては全国的に雨となり、沖縄・奄美では大雨への警戒も出ていた。
つまり、水の象意がまったく出なかったわけではない。
むしろ、梅雨時期らしく雨はしっかり出ていた。
ただし、今回の検証で「特徴的な出来事」として目立ったのは、雨そのものよりも火星的な象意だった。
製品火災。
石油施設への攻撃。
火災。
軍事。
燃料。
エネルギー。
設備。
説明を必要とする危機。
つまり、天候としては水が出た。
しかし、社会的な検証材料としては火星が強く出た。
ここは「水ではなく火だった」と切り捨てるより、
“水の背景の上に、火星的な火種が乗った週”
と見た方が正確だと思う。
今回の検証結果
今回の予測を項目ごとに整理すると、こんな感じになる。
かなり当たったところ
6月12日から13日を最大注意日としたこと。
火災、事故、設備トラブル、軍事、燃料、原材料、エネルギー施設に注意と読んだこと。
ロシア・ウクライナで、6月12日から13日に軍事施設、補給線、エネルギー施設、報復攻撃の象意が強まると読んだこと。
石油・ナフサを、単純な総量不足ではなく、調達・価格・用途別不足・説明のズレとして読んだこと。
6月14日を、火種そのものより外交説明、大義名分、国際的な処理へ移る日と読んだこと。
だいたい合っていたところ
高市政権について、「倒れる」より「詰められる」と読んだこと。
中東情勢について、「全面戦争」ではなく、火種と外交処理が絡むと読んだこと。
政府発表や説明、文書、会見、報道対応が目立つと読んだこと。
そこまで強くは出なかったところ
国内で大きな火災や大規模事故が連続したわけではなかった。
治安事件、刃物、交通事故については、象意としては挙げたが、今回の主役ではなかった。
高市おろしも、失脚や党内反乱という形までは出ていない。
このあたりは、予測より現実の出方が限定的だった。
総合評価
今回の国家マンデーンは、かなり検証しやすい回だった。
前回の主旋律は、
表では説明。
裏では火種。
だった。
実際に起きたことを見ると、政府説明、高市首相の説明責任、中東情勢の外交処理、ナフサを巡る説明と現場のズレ、ロシア石油インフラ攻撃、製品火災の公表が並んだ。
全部が完全に当たったとは言わない。
でも、中心テーマはかなり合っていたと思う。
特に、6月12日から13日を最大注意日とした読みは強かった。
そこに、ロシアの石油施設攻撃と火災が重なった。
これは単なる「なんとなく不穏」ではなく、火星、8室、燃料、軍事、施設、輸送という象意がかなり具体的に出た例として見ていいと思う。
また、6月14日に米イランの枠組み合意が報じられたことも、前回の「6月14日は外交説明、大義名分、国際的な処理へ移る」という読みと重なる。
ここもかなり興味深い。
占断としての反省点
今回の反省点もある。
国内事件としては、火災や治安事件をもう少し広く見ていた。
しかし現実には、国内の大事件というより、国際情勢とエネルギー施設に強く出た。
ここは、8室火星を国内災害・事故だけでなく、海外の軍事・燃料・インフラにもっと寄せても良かった。
日本の国家マンデーンだからといって、象意が国内だけに出るとは限らない。
特に今回は、石油、ナフサ、ホルムズ海峡、ロシア石油施設と、日本の生活や産業に直結する海外要因として出た。
国家マンデーンでは、海外の出来事でも日本の国民生活や物価、供給に影響するものは強く読む必要がある。
ここは次回以降の改善点だと思う。
結論
6月8日から14日の国家マンデーンは、
“説明”が強まる週、“火種”が表に出る週
という読みで出した。
検証すると、このテーマはかなり現実に出ていた。
高市政権は、倒れるより詰められた。
中東情勢は、火種から外交説明へ移った。
石油・ナフサは、単なる不足ではなく、調達と説明のズレとして出た。
ロシア・ウクライナでは、石油インフラ攻撃と火災が起きた。
6月12日から13日は、実際に火星的な象意が強く出た。
今回の検証結果としては、
的中度はかなり高め。
ただし、国内事件より海外の軍事・燃料・インフラに強く出た。
そうまとめたい。
占いは、当たった外れたで終わらせるものではない。
どの象意が、どの層に出たのか。
国内に出たのか、海外に出たのか。
政治に出たのか、経済に出たのか。
事件として出たのか、説明として出たのか。
そこまで見ていくと、次の予測の精度も上がる。
今回の星は、かなり正直だったと思う。
表では説明。
裏では火種。
そしてその火種は、石油、軍事、外交、政権説明という形で、かなりはっきり表に出てきた。
オマケ
僕はアンチ高市さんだけれど、高市さんの件で、動画の中で「だるっ」と言ったように見える、聞こえる、という話も見かけた。
ただ、これは自分としては少し慎重に見たい。
確かに、字幕ありで見るとそう聞こえる
でも、字幕を外して改めてヘッドフォンでよく聞くと「大丈夫かな…?」
と聴こえる。
流石にこれは高市さん、かわいそうだ。
6月10日前後の「説明」「発言」「聞こえ方」の検証という意味では、まさしく検証に相応しい話だと思う。
そんなことよりも、中傷動画疑惑をめぐる説明責任、関係者証言との食い違い、秘書の関与がどこまで説明されているのかの方が大事だよね。
政治家を批判するなら、印象ではなく、説明責任と実際の政策を見るべきだと思う。
鑑定案内
今回のように、あとから振り返ると
「あの時点で火種は出ていた」
と分かることがあります。
でも本当に大事なのは、終わった後の答え合わせではありません。
今、自分の目の前にある選択で、
どこに火種があるのか。
どこにチャンスがあるのか。
今は動く時なのか、待つ時なのか。
そこを見ることです。
仕事、転職、副業、お金、人間関係、連絡のタイミング。
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