＃89 毒親の子どもに対する「愛情欲求」
記事コラム
こんにちは
真衣 まみです(#^.^#)
私は、自分自身が
毒親に育てられ
とても生き辛い時間が長かった
【毒親サバイバー】です
つい最近になってやっと
毒親を許せたことで
幸せを掴むことができました！
40年もかかってしまいました( ；∀；)
✅親がしんどい
✅毎日が辛い
✅頑張っているのに空回り
✅子育てに行き詰っている
上記の✅がつく方向けに
『毒親育ちのお悩み相談110番』
というサービスをご提供しています
今現在、毒親とは距離を置き
接触頻度を極限まで減らし
（表面上は人としての礼儀は欠かないようにしながら）
この画像のような心境でいられています
小さな事にも心を動かせるような
穏やかでゆったりとした世界です(#^.^#)
もう二度と以前私が住んでいた世界に戻りたくなくて。。
ここまでたどり着けた軌跡を再度確認しながら
昔の殺風景でモノクロで無味乾燥な世界に
引き戻されないように
引き続き自己分析をしていくことにします(-_-;)
このしんどい作業により
現在の穏やかで幸せな生活
を手に入れています(#^.^#)
なので、もう少しお付き合いくださいね
大美賀直子 著
長女はなぜ「母の呪文」を消せないのか
～さびしい母と優しすぎる娘～より
母の心の底にある「愛情欲求」
娘に執着する母には
「私を全面的に愛して欲しい、受け止めて欲しい」という
強い「愛情欲求」を子どもにぶつけている例が少なくありません
こうした愛情欲求は、本来は幼い頃、養育者に対してぶつけるものであり
子ども時代に十分満たされていれば、
親以外の人に親と同じような愛情を要求しなくても済むのです
上記の文章の中の
「娘に執着する母」は私の場合は
「（自分の思い通りにできる）娘を選んで執着していた毒親」
と置き換えることができ、
そうすることで自分の「愛情欲求」を満たしていたと思われます( ；∀；)
だから、子どものように気分がムラで
いつもその時の気分でムッとした態度をとるので
周囲にいた私はビクビクしていました( ；∀；)
幼少期に習得したこの「空気を読む」技は
後々まで習慣となり、いつしか得意な事になってしまって
「必要以上に周囲に気を使って、いつも人間関係に気疲れする」という
欲しくない特性ですが、幼少期に毒親に愛されるために必要不可欠な能力として身に着けてしまっていました。。。
その環境を生き抜くために後天的に獲得したものなのに
自分の元々の資質かと思うほど、自分の芯まで浸透させてしまっていました( ；∀；)
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先ずは、この「生まれ持った資質」と「後天的に獲得した能力」を
分けて考えることから、始めることにしました( ´∀｀ )
通常、「自分の意志で後天的に獲得する能力」は健全です
獲得する意思があり、そのための努力をするのですから。。
でも、「自分の生存戦略として獲得せざるを得なかった能力」は
意志があってのそれとは明らかな違いがあり
先ずはそれが望ましい能力であるかどうか？を
見極めなければ始まりません( ´∀｀ )
私の幼少期の家庭内は
いつ毒親の地雷を踏んでしまうか？の「戦場」でしたから
「自己防衛が毒親に対する従順」だったのは、もう仕方ありません。。。
私の毒親も、そのまた親からの愛情不足で育ったことが
私の悲劇の始まりだ、とは自己分析もしない毒親には気付けないことで。。。
そもそも、毒親は気付くのが怖くて
立ち向かわないことを選択したかもしれません、、、
自己分析をすれば、自分が偉大だったと称える親からの「愛情不足」を
認めることになり、そして自分が娘（私）にしてきた態度は
とんでもなく罪深い行為だった、と認めることになるからです
親が愛情不足で育っていると、親はその子ども（複数いても大抵その中の１人。。）に、「親の役割」を押し付けるもので
その影響は、その子どもの人生を大きく左右しうる問題になり
その後長きにわたり、子どもは苦しみます。。。
今、私ができること、、、
それは「この連鎖を私で止める！」
子ども達の幸せの為に、この自己分析はまだまだやめられません( ´∀｀ )
最後までお読みいただき
ありがとうございました>^_^<
真衣まみ
いまこうして冷静に振り返ってみると
毒親は毒親で可哀想な育ちをしたのだな、と思えるのですが
ここまでくるのに相当の時間を費やしてしまいました( ；∀；)
毒親に対する怒りを抑えようとすればするほど再燃する
というようなことを繰り返し、怒りが収まれば収まったで
今度は何を支えに生きればいいのか？
というような葛藤に直面し戸惑いました( ´∀｀ )
「今が辛い。。穏やかに暮らしたい。。。」という方に
私でよろしければ、お話相手になれましたら嬉しいです(#^.^#)
私のボイスサンプルです>^_^<
