# 「イメージをうまく伝えられるか不安」を解消する、デザインの伝え方

# 「イメージをうまく伝えられるか不安」を解消する、デザインの伝え方

記事
コラム
ホームページやLP(ランディングページ)の打ち合わせで、多くの方が身構えてしまうのが「どんなデザインにしたいか」を聞かれる場面です。「おしゃれな感じで」「かっこよくしたい」——頭の中にはイメージがあるのに、言葉にしようとすると急に曖昧になってしまう。センスや専門用語がないと伝わらないのでは、と不安になる方も多いのではないでしょうか。実は、デザインの好みは「言葉」より「見せるもの」で伝えるほうがずっと正確に届きます。この記事では、初めての方でも迷わずイメージを共有できる方法を紹介します。

01.png

## なぜ「言葉」だけでは伝わらないのか

「シンプルでおしゃれ」「明るい雰囲気」といった言葉は、実は人によって思い浮かべる画面がまったく違います。ある人にとっての「シンプル」は白基調で余白の多いデザインでも、別の人には文字数が少ないだけのページかもしれません。制作者はプロですが、エスパーではないので、言葉だけを頼りに作ると「思っていたのと違う」というズレが起きやすくなります。これは発注する側の説明不足ではなく、言葉というものがそもそも人によって受け取り方が違う、という仕組みの問題です。ですので、まず「うまく言葉にできない自分が悪い」と思い込む必要はありません。

## 「参考サイト」を3つ集めるだけで十分

もっとも確実な方法は、好きな雰囲気のホームページやLPを3つほど見つけて、打ち合わせに持っていくことです。同業他社である必要はなく、まったく違う業種のサイトでも構いません。「配色がいい」「写真の使い方が好み」「文字の大きさが読みやすい」など、気に入った理由を一言添えられれば、それだけで十分な情報になります。逆に「ここは苦手」というサイトを1つ挙げるのも効果的です。好きなものと苦手なものの両方が分かると、制作者は方向性をぐっと絞り込みやすくなります。

02.png

参考サイトの探し方に迷ったら、次のような方法があります。

普段スマートフォンで見かけて「いいな」と思ったサイトのスクリーンショットを保存しておく、同業種や近い業種の会社名で検索して上位に出てくるサイトを見る、デザインまとめサイトやSNSで「〇〇業界 ホームページ 参考」と検索してみる、といった方法です。特別なツールは不要で、スマホのメモやスクリーンショットフォルダにためておくだけで十分な準備になります。

## 打ち合わせで使える伝え方の言い換え

抽象的な言葉をそのまま伝えるより、具体的な比較で伝えるほうが誤解が減ります。たとえば「おしゃれにしたい」だけで終わらせず「このサイトくらい写真を大きく使いたい」と言い換える、「かっこよく」ではなく「この配色の落ち着いた感じが好き」と伝える、「読みやすく」ではなく「このサイトくらい文字が大きいと安心する」と伝える、といった具合です。完璧な言葉選びは必要なく、「近いものを見せて、気に入った部分を一言添える」というだけで、制作者にとっては非常に助かる情報になります。

03.png


## まとめ

デザインのイメージを伝えるのに、専門知識やセンスは必要ありません。必要なのは「好きなサイトを2〜3個集めておく」というひと手間だけです。むしろ、たくさんの言葉で説明しようとするより、参考サイトを見せながら「ここが好き」「ここは苦手」と伝えるほうが、制作者に正確に意図が伝わり、後々の「思っていたのと違う」を防ぐことにもつながります。打ち合わせの前に、スマホに気になるサイトのスクリーンショットを何枚か保存しておくことから始めてみてください。

ホームページやLP制作のご相談では、こうしたイメージのすり合わせも一緒に丁寧に進めていますので、興味のある方はぜひココナラのプロフィールものぞいてみてください。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す