2024年 11月3日 日曜日
あの日は
映画館のハシゴをしました。
午前中は
TOHOシネマズ梅田
『八犬伝』鑑賞後 昼食を摂り
(八犬伝についての投稿は失敗した模様、
『八つの珠が揃ったら』が反映されておりませんね。)
梅田スカイビル(ツインタワー)
テアトル梅田(旧シネ・リーブル梅田)
『シン・デレラ』を鑑賞
この『シン・デレラ』は
R-18指定の残酷的な内容作品です。
私達が知る通常ストーリーは
原作を翻訳する際に改竄されたモノ。
けっして「おとぎ話」では ありません。
代表的な場面で言うと
シンデレラの義理の姉が
ガラスの靴のサイズに合わせる為に
足先(指)を斧で切り落とす処
それだけでも
耳にしたら
そんな童話
読みたく なくなりますよね?
だから、
日本人向けに書き換えられたと
大人になってから知りました。
舌切り雀
コブ取り爺さん
サル・カニ合戦
みんな残酷な内容ですよ。
記憶には無いけれど
母の言うには私
幼少の頃に
『みにくいアヒルの子』を観て
仲間外れな場面では 大泣きで
ラストの場面では
(白鳥に変身して飛び立つ)
両手を叩いて お喜びしていたとか。
これも言ってみれば
「イジメられていた」物語で
最後には
皆が後悔するような運び
これは
時代劇『水戸黄門』の
原型が有ります。
主人公を虐げる側は悪いけれど
ラストに向けて
主人公が復讐に走って行く姿を
何故か 応援してしまっている
ダークサイトな自分という存在に
誰しもが気付いている筈・・。
それは
『必殺シリーズ』でも同じ。
『キル・ビル』でも そう。
その流れで
今作の『シン・デレラ』
「シン」のついた「デレラ」は
原作を凌ぐ残酷さ加減
虐げられていたシンデレラが
覚醒してからの「復讐劇」
それが始まってからの勢いは
留まる処を知らず、
纏っていた白いドレスを
返り血で赤く染め上げて
ピンヒールのガラスの靴を武器に
静かに
憎き相手を
一人ひとり
追い詰めて行きます。
気になるのは 経過時間
午前零時の鐘が鳴れば
全ての魔法が消えてしまう・・。
絵本の「シンデレラ」は
完全に忘れ去って下さい。
本質の作品なので
本来の
あるべき姿の「シンデレラ」なので
その実写版は震えます。
私は「ホラー」作品は嫌いです。
でも
この作品は「ホラー」では無く
『復讐劇』です。
そこは間違えないで下さいね。
残酷な場面が出て来るので
鑑賞を お薦めはしません。
でも、
「シンデレラ」の原作を知りたい
原作に触れたい
そう思われるのなら
是非 ご覧下さい。
夜道を一人では
歩けなくなります。
そういう点では お薦めです。