納戸と化した北側の洋室の対策
マンションで多い一般的な間取りに(北側にある)玄関と廊下を挟んで、両脇に部屋がある間取りが多いですが、今回は、その北側の部屋についてのブログです。
この北側の部屋、今までの沢山のご家庭を見てきましたが、お子さんがいる家庭では子供部屋として、Dinksや子供が独立した家庭では納戸として使用しているケースが圧倒的に多かったです。
リノベーションの依頼があったときには、北側の子供部屋は、ひきこもりになりやすい説明をさせていただいたり(過去ブログ参照)、一般的な間取りは収納は不足しているので、シューズインクローゼットや使い勝手を配慮した納戸を提案させて頂いたりしてきましたが、間取りや使い方以前の問題として、「北側は寒い」という問題が潜んでいます。
リノベーションをするマンションは築年数が経っている事が多く、昔の断熱処理は、今と違って簡易的でした。断熱材の吹きつけも3cm位必要なところが、1cmあるかないかだったり、吹きつけ自体(計画自体)がなかったりと
様々な現場を見てきました。絶対に入れないといけない訳でもなく、法律で決っている訳でもありませんので、無いから駄目というわけではありませんが、
その経験を踏まえて言える事は、折角スケルトン状態からリノベーションをして、北側を居室として使用するのであれば、断熱対策も行っておくことをお進めします。状況によりますが、断熱材吹き付けは、ちょっと大がかりな工事になってしまうので、そこまではという場合には、スタイロボードを躯体(コンクリート)と内側の壁との間に挟むなどのコストを抑えた施工方法もあります。
北側の部屋が快適になれば、ベットルームをはじめ、ワークスペースや趣味の部屋、ゲストスペースなどとして快適に使用しようという気になるのでは、ないでしょうか!
今回は、寒さ対策としての断熱材の話になりましたが、他に効果的な方法として、サッシュやインナーサッシュの方法もあります。以降のブログで取り上げていきますので、よろしくお願い致します! それでは!