<色の色々>シリーズ
今回は、『グレー』についてです。
前回は、軽く感じるけど、大きく見える『白』のお話でした。
色彩心理の影響で、引っ越し屋さんでも作業効率が向上した実験結果があるなど、前回も楽しいお話でした。
前回のお話はこちら↓
改めまして、ご覧頂きありがとうございます。
Web_Design Luxです。
では、今回は『グレー』について深掘りしていきましょう!!
【どんな色とも相性が良い】
鮮やかではないからこそ、どんな色ともよく馴染みます。
『白』と『黒』の中間での色。
大きな特徴はないが、どの色と配色しても、シックにまとまります。
洋服やインテリア・エクステリアなど、さまざまなシーンで使われます。
『赤』や『黒』のように基本の色彩用語がなく、燃えた後に残る灰の色に近いことから和名では『灰色』と呼ばれる。
【グレイの色々】
鼠色(ねずみいろ)
贅沢を禁止されて江戸時代、庶民に愛された流行色。
江戸時代前期から流行していた『茶色』と同じく、どんぐりや墨を染料として染められました。
安価で、さまざまな色が出せることから、江戸時代中期以降、庶民に大流行。
同じくネズミが由来の「マウスグレー」は、茶がかった『グレー』を指します。
グレージュ
シックで洗練された印象を与える、絶妙なミックスカラー。
群れを指す「gregge」というイタリア語が由来で、色名は1679年にフランスで誕生。
始めはベージュに近い色とされていましたが、染色工房では『グレー』の布地を指すようになり、『グレー』と『ベージュ』の中間色として広まった。
定着したのは1928年と比較的新しく、シックで洗練された印象を与える色として、近年では女性のヘアーカラーやファッションに取り入れられるようになっています。
チャコールグレイ
オフィシャルな場で使えば、落ち着いたクールな印象に。
チャコールとは、木炭や炭を意味する言葉で、火を消した炭のような黒の中に、わずかな『グレー』を感じさせる色。
「オフブラック」という表現がありますが、それを代表する色と言っても良い。
重厚で落ち着いた印象を与えつつ、『黒』のような重さを感じないため、男性のビジネススーツのように、オフィシャルの場で人気が高い色。
【おまけ】
落着きがあり、しっかりとした雰囲気を演出できることから、ビジネスウェアの定番。
控え目な印象も与えるので、積極的にアピールしたいときには、ネクタイやブラウスを華やかな暖色にすることをおすすめします。
皆さんは「ロマンス・グレー」ってご存じでしょうか?
雰囲気のある白髪まじりの男性のことを言うのですが、ある日本人男性がアメリカの友人から白髪まじりで「ロマンティック・グレー」と褒められて、それを「ロマンス・グレー」と言い換えて、小説で使われ広まったそうです。
江戸時代は火災が多く発生していて、灰を連想させる『灰色』より、大黒様のお使いとされるネズミの名前を借りた『鼠色』が流行したとされています。
【まとめ】
私は「ロマンス・グレー」という言葉を初めて知りました。
街中でも、かっこいい白髪まじりの方を見かけますよね!
自分も「ロマンス・グレー」に憧れて、いつかなれる様に、邁進してまいります!
気が付いたら持っている洋服が『グレー』だらけになってしまうのは、何色とでも相性がよく、見た目もかっこいいので無意識に買ってしまっていたのだと色彩心理のお話でも学んだのですが、改めて思い出しました。
意識的に色んな色の洋服を選ばないと、また『グレー』のセーターが増えていってしまうので、注意が必要です。
そんな普段から使える強い味方!『灰色』の色彩心理のお話もありますので、
是非こちらから↓
いかがだったでしょうか?
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
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Web_Design Lux 下山 康介