5月15日ヨーグルトの日#28

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こんにちは
今日はヨーグルトの日
5月15日は株式会社明治が制定したヨーグルトの日になります。
ヨーグルトに含まれているブルガリア菌ラクトバチルス、デルブルッキー ブルガリス)が老化予防に役立つことを発表したイリア・メチニコフ博士の誕生日にちなんで1845年5月15日であることから制定されたそうです。

 ヨーグルトの歴史は日本では浅く明治時代になってからです。
 今では食卓には欠かせない発酵食品になっていますがヨーグルトを作る乳酸菌はとってもたくさんの種類が存在しているのでヨーグルトごとに乳酸菌の種類が違っていたり機能が違っていてとっても多くの種類が手に入るようになりました。大体の製品には3種類から5種の乳酸菌を混ぜてヨーグルトは出来ています。
乳酸菌の分類.jpg

今では腸内の環境を整える機能を特徴にしたヨーグルトを代表に様々な機能を持たせたヨーグルトも販売されるようになりました。
今も世界中に乳酸菌ハンターが沢山いて新しい機能をもった乳酸菌を探しています。
上の図は顕微鏡で観察した乳酸菌の形をもとに学名を分けた表です。
微生物学を学ぶ学生さんは学名を聞くと分類できると思います。

顕微鏡で観察していると5時間はアッという間に過ぎてしまうので1日が短く感じます。下の図は顕微鏡で観察した様子です。
乳酸菌の分類写真.jpg

特殊な染色方法染色しなければならないのですが、その方法で染色すると乳酸菌はすべて紫色にキレイに染まるのでとても綺麗です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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