自分自身は大学時代体育会系の運動部に所属していて結構体力があった方だと思うのですが、医師として働き出してからと言うもの徐々に徐々に運動習慣が減っていきました。特に30代は仕事や日々の生活に追われるばかりで、運動をあまりしなかったのと、なんとなく20代の頃の体力を過信したまま過ごしていました。今から思うと少しずつ言わば「筋肉の貯金」を削りながら生活してきた印象です。40前後になって気がつきました。「筋肉の貯金」が無くなりかけていると。とにかく疲れやすい、活気がない、ストレスが多い、姿勢が悪い、笑顔が少ない等僕の考えでは(医者っぽくないですが)筋肉が少ないことが原因です。
筋トレはやる前が大変です。そしてやってる最中はきついです。でも終わった後は何故か自身が湧き、笑顔が増え、姿勢が良くなります。僕の場合は1週間に一度だけ筋トレをやるようにしています。1週間に一度でも筋トレをやると安心して日々の生活が送れます。十分なのです。その代わり、常にどこで筋トレの時間が取れるかを考え、最優先事項として筋トレの時間をなんとか週一で取るようにしています。週2回の筋トレはできる人は羨ましいですが、中2日だと筋肉痛や疲れが残っていることが僕の場合はあり、多分続かないと思うし、週一回でも「筋肉の貯金」は少しずつ増えるような印象です。よく巷で筋肉は裏切らないと言う言葉を耳にしますが、まさにその通りだと思います。
人生100年時代と言われています。病気などによる早死にもリスクではありますが、本当に100歳まで生きるとなると、長生きすることも色々なリスクがあります。意図せず‘長生きしてしまう’リスクに備えて是非皆様も「筋肉の貯金」してみてはいかがでしょうか。