ホームページを修正するとき、「GitHubを使うべき?」という疑問を持つ人は多いと思います。結論から言うと、チームで開発しているか、長期的に運用するかによって答えが変わります。
GitHubを使うメリット
GitHubを使う最大の利点は、「変更履歴をすべて記録できること」です。
たとえば、誰がどのファイルをいつ修正したのか、どんな内容を変更したのかがすべて追跡できます。誤って古いバージョンを上書きしてしまっても、すぐに戻すことができます。
また、複数人で作業している場合、他の人の修正と自分の修正が衝突しないように調整できます。これは特に、デザイナー・エンジニア・ライターなど複数の職種が関わるホームページ運用では大きなメリットです。
さらに、GitHub Actionsなどを使えば、自動でテストやデプロイ(公開)ができる仕組みも整えられます。修正内容をpushするだけでサイトが更新されるように設定すれば、更新作業の手間も大幅に減らせます。
GitHubを使わない方がいいケース
一方で、個人でホームページを管理していて、頻繁に更新するわけではない場合、GitHubを使うメリットは少ないかもしれません。
サーバーに直接ファイルをアップロードする方が早いこともあります。
特に、WordPressのように管理画面から直接編集できるCMSを使っている場合、GitHubを経由するよりもブラウザ上で更新した方がスピーディです。
また、GitやGitHubの基本操作(コミット、プッシュ、マージなど)を覚えるには多少の学習コストがかかるため、更新頻度が少ないサイトなら、無理に導入しなくても問題はありません。
実務的な使い分け
もしあなたが
チームで制作・運用している
外注先とやり取りが多い
長期的にサイトを育てたい
という状況なら、GitHubを導入する価値は大きいです。
コードレビューや修正履歴の管理がしやすくなり、トラブルの防止にもつながります。
逆に、
一人で管理している
月に一度の軽微な修正程度
WordPressなどで完結している
といった場合は、FTPや管理画面から直接編集でも十分です。
まとめ
GitHubを使うかどうかは、「規模」と「継続性」で判断するのがポイントです。
個人で運営する小規模サイトなら直接修正でOK。
複数人で開発・運用するならGitHubを導入して、作業の透明性と安全性を確保するのがおすすめです。