デザインの修正は何回までできる?

デザインの修正は何回までできる?

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コラム
多くの制作では、修正の回数にあらかじめ上限が決められています。2〜3回程度を目安にしている場合が多いと言われます。ただし大事なのは回数そのものより、「どの段階で何を直すか」です。

回数に上限がある理由


修正は、やり直す段階によって手間が大きく変わります。家づくりにたとえると分かりやすいかもしれません。間取り図の段階で「玄関を反対側に」と言うのは、線を引き直すだけで済みます。

ところが壁や配線まで終わってから同じことを言うと、一度壊して作り直すことになります。ホームページも同じです。デザイン案の段階での変更は比較的軽く、全ページ作り終えた後の全体変更は重くなります。

上限が決まっているのは、制作者が意地悪をしているわけではありません。期間と費用を見積もるために、ある程度の線を引いておく必要があるからです。回数内に収まるよう、進め方を工夫するのが制作側の仕事でもあります。

修正が増えやすい場面


よくあるのは、確認する人が途中から増えるケースです。最初はご本人だけで進めていたのに、終盤でご家族や社内の別の方が見て、方向性から意見が出る。そうなると、やり直しの範囲が一気に広がります。

防ぎ方はシンプルです。

・最終的に決める人を最初に決めておく
・意見をもらう人には早い段階で見てもらう
・感想は一度にまとめて伝える
・「なんとなく違う」も遠慮なく伝える
・好みと機能の話は分けて考える

特に4つ目は大切です。うまく言葉にできなくても構いません。「落ち着いた感じにしたい」「このあたりが重く見える」程度で十分伝わります。言語化は制作者側が手伝えます。

回数より確認したいこと


依頼前に見ておくとよいのは、回数の数字より「何が修正に含まれるか」です。色やレイアウトの調整は修正でも、ページを増やす、デザインを一から作り直す、といった作業は別料金になることが一般的です。

この線引きは制作者によって違います。「文章の差し替えは修正に入りますか」「上限を超えたらどうなりますか」と先に聞いておけば、後のすれ違いを減らせます。追加料金の有無も、その時点で分かります。

まとめ


修正回数の上限は、制作をスムーズに進めるための目安です。早い段階でしっかり意見を伝えれば、回数で困ることはあまりありません。確認する人を最初に決めておくのが、いちばん効きます。

修正の範囲や進め方が気になる場合は、制作を依頼する前に質問だけしていただいても大丈夫です。

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