フィジカルアーキテクト 佐藤です。
以前のBlogで子供から高齢者まで、もちろんアスリートにも『筋力の大切さ』について書かせて頂きました。
では、アスリートは筋力だけ強くなっていけば良いのでしょうか?
今、空前のヘルス・フィットネスブームで”ボディビル”や”フィジーク”のような筋肉を見せる競技がブームですが、果たして
このトレーニング方法が競技スポーツをするアスリートに向いているのか??
結論から言うと 『NO~~』 ですが、なぜでしょう??
ひと昔は、スポーツ選手は筋力を上げればパフォーマンスも向上するといった様な安易な考え方がメジャーで今でも”筋力さえ”と
考える人が少なくないのではないでしょう?
一番異なる事(フィジークの様な魅せる筋肉とアスリートを比べると)はアスリートはその競技特性の中においてどう筋力を発揮させパフォーマンスを維持させていくかそして競技特性を理解し、どうその動作を獲得・発揮していくかという事にフォーカスしなければならない事です。(見せる事は重要ではないですよね 汗)
では、筋力以外で何を鍛えていかなければならないのか?
シンプルにまとめると:
①筋持久力
②身体コーディネーション(動作の協調性)
③パワー
④バランス(関節の空間内での位置把握)
⑤筋力以外での感覚機能トレーニング(視覚や体表感覚 等)
⑥メンタル・思考 強化
となるのではないでしょうか?
科学が発達するほど、筋肉の物理的な要素よりも神経系機能要素に大きな比重がある事がわかります))