AIをテキスト鑑定で使用する理由

AIをテキスト鑑定で使用する理由

記事
占い
ジウリアです。

先日、サービスの説明文に「AIを補助的に利用しています」
と書き足しました。

正直、書くかどうかは迷いました。

占いの世界では、AIの話になると意見がきれいに割れるから。
「占いをAIにやらせるなんて」と眉をひそめる人もいれば、
「もう全部AIでよくない?」と言う人もいる。
どちらの言い分もわかります。
ただ私は、そのどちらでもありません。

今日はその中間にいる人間として、テキスト鑑定でAIをどう使っているのかを書いておこうと思います。誤解されたままにしておくのが、いちばん気持ち悪いので。

■ 占いそのものは、私がやっています

最初にこれだけははっきりさせておきたいんですが、カードを引くのも、読むのも、相談文を受け取って意味を考えるのも、全部私です。

相談内容をそのままAIに放り込んで、返ってきた答えをコピペで送る、そういう使い方はしていません。

じゃあどこで使っているのか。文章を整えるところ、そこだけです。

■ 私は、書くと長くなる

これは自分の弱点の話でもあります。

カードを展開して、相談内容と突き合わせて言葉にしていく。ここまではいいんですが、いざ文章にすると、どうも長くなる。

特に恋愛や人間関係の相談は事情が込み入っていて、説明しているうちに回りくどくなったり、同じことを言い方だけ変えて二度書いてしまったりする。

読む側からしたら、長くて要点のぼやけた鑑定文ほどしんどいものはないと思うんです。

だから、書き上げた文章を整理して、読みやすく削る作業にAIを使うことにしました。

手書きの下書きを清書に回すようなイメージです。中身を考えるのは私、字をきれいに並べ直すのが道具、という分担。

■ 触ってみて、わかったこと

最初は半信半疑でした。

本業がIT寄りの仕事なので新しい道具にアレルギーはないほうですが、占いとなると話は別かな、と。

実際に使ってみると、文章を短くまとめるのは確かに上手い。

ただ、カードの細かいニュアンスや、相談文の行間からにじむ空気みたいなものは、まったく拾えません。

そこは結局、人間が目を通すしかない。

むしろ「これ、カードが言っていることとズレてないか」を確認する手間が増えたくらいです。

便利だけど、放っておいて勝手に仕上げてくれるような賢い道具ではない、というのが触ってみた実感です。

会社の仕事でも同じで、新しいツールが出たらとりあえず試す。使えるところだけ使って、合わないところは使わない。

AIに対しても、私のスタンスはそれと変わりません。崇めることもしないし、毛嫌いすることもしない。便利な道具は便利な道具として、ドライに付き合うだけです。

■ 最後に

もし「AI」という言葉に引っかかった方がいたら、遠慮なく聞いてください。隠す話でもないので、いくらでも説明します。

私が占いをAIに明け渡すことはありません。相談文を読んで、カードを並べて、自分の言葉で渡す。この芯の部分は、これからも変えるつもりはないです。

そのうえで、読みやすく伝わる文章のために使える道具があるなら、使わない理由のほうがない、と思っています。

結局、相談する側にとって大事なのは、AIを使っているかどうかじゃなくて、受け取った鑑定結果が相談者様の役に立ったかどうか…

私はそこだけを見ています。

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