ナレーションのお仕事をしていると、「この原稿、読みやすくてスムーズに収録できた!」と感じることもあれば、「これはちょっと読みにくくて時間かかったな・・・」と思う原稿もあります。
実は、原稿の書き方や言葉の選び方によって、声の乗り方や聞きやすさが大きく変わってくるのです。
今回は、ナレーターの立場から「読みやすい原稿」と「読みづらい原稿」の違いについて、実体験も交えてお話ししていきたいと思います!
これからナレーションを依頼しようとしている方や、より伝わるナレーション原稿を目指す方の参考になれば嬉しいです。
①個人的読みやすい原稿とは?
・会話形式や語り掛け口調→感情が乗せやすく抑揚もイメージしやすい!
・適度な改行や句読点がある→ナレーションのリズムを取りやすい!
・固有名詞や記号などに読み仮名が書いてある→ミスが減り収録がスムーズ!
加えて個人的に読んでいて楽しかったのは「ホビーの紹介ナレーション」や「劇団の公演に使う影ナレ」と言った個人的に興味があるジャンル。
②個人的苦戦してきた原稿の特徴
・専門用語が連続する/難読地名が多い → 調べないと読めない、テンポが崩れる
・感情を乗せにくい硬い文体 →「読み上げ」にはできても「伝える」には工夫が必要
・一文が長すぎる → 息継ぎのタイミングがつかめず、聞き手も疲れる
・改行がまったくない/句読点が少ない → 一発で自然に読みにくい
難しい原稿で苦戦をしているときは「もっとナレーター力が欲しい・・・!」と自分に鞭を打ちながら読んでおります(´;ω;`)
③原稿を読み始める前に
何はともあれ原稿を頂いたらまずは一度目を通し
・難読漢字や地名は読み方を調べるor依頼主に確認をする。
・下読みをしてリズムや区切りをイメージしておく。
・全体の流れを確認しどのような感情を乗せるかを意識する。
これらのことを下準備として行い本番に臨みましょう!
目指せ!ナレーター力向上!
ではまた!