球体関節人形の制作 -1日目-

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はじめに

昔、球体関節人形を作っていた経験から3Dプリンターを活用して球体関節人形を作るサービスを提案しようと思いました。
しかし実際に3Dプリンターでどこまで作れるのか?まずそれを検証する必要があります。

というわけで、さっそく作ってみようと動き始めました。

初日です。

まず顔の設計をしてみました。


顔の設計

ドール、球体関節人形にはドールアイと言われるガラスや樹脂で作られた眼球を使用します。人によっては作家物のドールアイを愛用する方もいますし、自分で作られる方もします。

僕の場合は、作家物を使用していました。

しかし昔作っていた作家さんは引退されてしまっているので、また別の気に入ったドールアイを見つける必要があります。
ドールアイにはサイズがあり、10mm~20mmくらいまでを2mm刻みのサイズが適しているでしょう。

僕の場合は先に目のサイズを決めてしまいます。今回は14mmの目を使う予定で顔をモデリングてみました。
FinIlJmaMAA52Zp.jpg
サービスとして提供する場合は、この顔をある程度好みの応じてカスタマイズできればいいなと思っています。


内部構造

顔の裏側はこのようになりました。

目の周りの丸い枠は眼球が収まるカップになります。瞼の裏側から半球状になっており、すっぽりドールアイがはまるように設計しました。
額の部分にある構造は頭部の補強材であると同時に、球体関節人形の脚と胴体をつなぐゴム紐を結びつける支柱になっています。
ここにステンレスのフックを吊り下げて、眼球をはめ込んで接着したら頭部を閉じてしまいます。
FinIlJkaYAA2nTA.jpg
ここは眼球をはめ込んだらもう二度と開きません。


写真ではまだ眼球をはめ込んでいませんが、頭部を閉じるとこのようなイメージになりました。
FinIlJlaAAEzf-M.jpg
この状態で着色するか、最終的には肌色の成型色を調合してプラスチックそのものの色で肌色を表現しようと考えています。
現在では検証のためグレーで成形しました。

髪の毛
髪の毛ですが、いくつか選択肢があります。

・こちらで髪の毛を植毛する(2種類)
 -頭蓋に穴を開けて髪を植毛していく。
 -レイヤー状に髪を貼り付けていく。

・購入者さまがお好みのウィッグを被せる

大きく分けて2種類、細かく分けると3種類です。
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