楽天SEOとサジェスト対策の違いとは?楽天出店者向けに解説
楽天市場で商品を販売していると、「楽天SEO」という言葉を耳にする機会があると思います。
一方、「楽天サジェスト対策」については、具体的にどのような対策なのか分からない方もいるのではないでしょうか。
どちらも楽天市場内の検索に関係する施策ですが、対策する場所と目的が異なります。
今回は、楽天SEOとサジェスト対策の違いについて、分かりやすく解説します。
1. 楽天SEOとは?
楽天SEOとは、一般的に、楽天市場内の商品検索で自社の商品を見つけてもらいやすくするための改善施策を指します。
例えば、商品名や商品説明、属性情報などを適切に設定し、検索するユーザーに商品の情報が伝わりやすい状態を整えることです。
楽天市場の公式ヘルプでは、商品検索の順位について、検索キーワードとの関連性や商品情報の適切性、商品・ショップの実績など、さまざまな要素が考慮されると説明されています。
ただし、商品名にキーワードを追加しただけで検索順位が上がるとは限りません。
楽天SEOは、主に検索実行後の商品検索結果を意識した改善施策と考えると分かりやすいでしょう。
2. 楽天サジェスト対策とは?
楽天サジェスト対策は、楽天市場の検索窓でキーワードを入力している途中に表示される検索候補に着目した施策です。
例えば、架空の商品名を使って説明すると、
「観葉植物 サンプル商品」
という検索キーワードを対象に、検索候補での表示を目指すような考え方です。
楽天SEOが検索後の商品一覧を中心に考えるのに対し、サジェスト対策は検索を実行する前の入力候補に着目します。
ただし、検索候補は常に同じ内容が表示されるわけではありません。
検索する環境や時期などによって表示状況が変わる可能性があり、希望するキーワードが必ず表示されるものではありません。
また、検索候補への表示と、商品検索結果での上位表示は別のものです。
3. 楽天SEOとサジェスト対策の大きな違い
両者の違いを整理すると、次のようになります。
楽天SEO
・対象:商品検索結果
・目的:検索したユーザーに商品を見つけてもらいやすくする
・主な検討事項:商品名・説明文・属性情報などの改善
楽天サジェスト対策
・対象:検索窓の入力途中に表示される候補
・目的:対象となるキーワードの検索候補での表示を目指す
・主な検討事項:対象キーワード・現在の候補表示・確認条件など
つまり、同じ楽天市場内の検索施策でも、アプローチする場所が異なるのです。
なお、サジェスト対策によって検索候補に表示されたとしても、それだけで商品ページへのアクセスや売上が増えるとは限りません。
4. どちらを検討すればよい?
例えば、自社の商品が楽天市場の商品検索結果で見つかりにくいと感じている場合は、まず商品情報や検索キーワードとの関連性などを見直すことが考えられます。
一方、特定の商品名やブランド名を検索候補でどのように見せたいかという課題であれば、サジェスト対策が検討対象となります。
ただし、どちらも施策を行えば必ず成果が出るというものではありません。
最初に現在の検索画面を確認し、どこに課題があるのかを整理することが大切です。
5. 楽天サジェスト対策を相談する前に
当サービスでは、楽天サジェスト対策について、原則として2語を組み合わせたキーワードを対象にご相談を受け付けています。
例えば、
「観葉植物 サンプル商品」
のような組み合わせです。
ご相談の際は、対象となる商品やブランド、希望するキーワード、現在の検索候補の表示状況などをお知らせください。
内容を確認したうえで、対応範囲や条件をご案内します。
なお、対策を開始してから検索候補に反映されるまでの期間や、希望する日時での表示を保証するものではありません。
まとめ
楽天SEOと楽天サジェスト対策は、どちらも楽天市場内の検索に関係していますが、対象となる表示場所が異なります。
楽天SEOは商品検索結果を意識した改善、楽天サジェスト対策は検索前の入力候補に着目した施策です。
まずは自社の商品がどのように検索され、どこに課題があるのかを確認してみましょう。
楽天サジェスト対策についてご不明な点がございましたら、ココナラのメッセージからお気軽にご相談ください。