相手の生年月日が分からなくても、相性は読めます。むしろそのほうが届くこともある

相手の生年月日が分からなくても、相性は読めます。むしろそのほうが届くこともある

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占い
「相手の生年月日が分からない。」

相性を見てほしいと思ったとき、たいていの方がここで止まります。

上司に「何年何月生まれですか」とは聞けません。義母にも聞きにくい。ママ友なら、聞いた瞬間に何か勘ぐられそうです。占いに興味があると知られたくない相手であればなおさらです。

そして、そこで諦めてしまう。

けれど、鑑定はできます。しかも場合によっては、相手の生年月日がないほうが、深いところまで届きます。その理由を書きます。

同じことが、相手を変えて起きていませんか


少し思い出してみてください。

今いちばんきつい相手のことではなく、これまでに「合わなかった」と感じた人を、三人ほど。

職場が違っても、年齢が違っても、性別が違っても構いません。前の職場のあの人。学生時代の先輩。親戚の誰か。

三人並べたとき、多くの方がこう気づきます。

似ている。

言われた言葉が似ている。されたことが似ている。こちらが黙ってしまった場面が似ている。相手は全員別人なのに、起きたことの形が同じ。

もしそうだとしたら、見るべきは相手ではありません。

あなたの側に、決まった「刺さり方」があります


人には、生まれつき強く働いている本能があります。守る力、伝える力、人を引き寄せる力、前に出て動かす力、知りたい・筋を通したい力。その配分が、人によって違います。

配分が違うということは、どこを押されると痛いかも違うということです。

たとえば、自分の領域を守る力が強い人は、よかれと思って踏み込んでこられることに消耗します。世話を焼かれること、決めたことに口を出されること、勝手に段取りを組まれること。悪意がなくても、そこが痛い。

一方、伝える力が強い人は、伝わらないことに消耗します。話を最後まで聞いてもらえない。感じたことを「そんなの気にしすぎ」で片づけられる。言葉にしたのに、なかったことにされる。

痛む場所は、人それぞれ決まっています。だから、相手が変わっても同じところが痛む。

あなたの命式だけで読めるのは、ここです。あなたがどう出来ているか。どういう型の人と噛み合わないか。何をされると削られるか。

「相手の型」なら、生年月日なしで分かります


相手そのものは読めません。けれど、あなたが構造的に噛み合わない相手の型は読めます。

そして実際の相談では、こちらのほうが役に立つことが多いのです。

相手の生年月日が分かると、「この人とこの人の相性」という一件の答えが出ます。それも有益です。けれど、相手が変わればまた同じところで躓きます。

型で分かっていれば、次の職場でも、次に現れる誰かにも使えます。「ああ、またこの型の人だ」と分かるだけで、対処が変わります。少なくとも、自分のせいだとは思わなくなる。

では、生年月日が分かるときは何が違うのか


分かる場合は、双方の命式で相性を読みます。

ここで見えるのは、具体的なずれ方です。どちらが動きたがり、どちらが考えたがるか。どちらが距離を詰め、どちらが引くか。同じ言葉が、それぞれにどう聞こえているか。

そして、噛み合う場所も見えます。全部が合わない相手というのは、実はあまりいません。この仕事の進め方なら組める、この話題なら通じる、というところが必ずどこかにあります。離れられない相手であれば、ここが実務的に効きます。

ですので、分かるなら伺いますし、分からなければ伺いません。どちらでも鑑定は成立します。

分からない場合に、代わりにお伺いすること


生年月日の代わりに、こちらを教えていただいています。

その方の立場と、付き合いの長さ。上司なのか、義母なのか、十年来の友人なのか。関係の形が、距離の取り方を決めます。

直近で「これはきつい」と感じた出来事を、ひとつ具体的に。ここがいちばん多くを語ります。何をされたかより、あなたが何に反応したかが読み取れるからです。同じ場面で平気な人もいれば、そこで止まる人もいる。止まったということが、情報です。

名前は要りません。勤務先も要りません。「職場の上司」「義母」で十分です。

今日、ひとりでできること


鑑定を受けなくてもできる作業をひとつ置いておきます。

合わなかった人を三人書き出して、共通点を探す。

紙でもスマホのメモでも構いません。名前は書かなくていいので、「何をされたか」ではなく「そのとき自分が何を感じて黙ったか」を書いてみてください。

情けなかったのか。馬鹿にされたと思ったのか。分かってもらえないと感じたのか。踏み込まれたと感じたのか。

三人ぶん並べると、たいてい同じ言葉が出てきます。それがあなたの、痛む場所です。

そこまで分かれば、次に同じ型の人が現れたとき、少なくとも「自分がおかしいのかもしれない」とは思わなくて済みます。

私について


保健師として7年、大学で看護師を育てる仕事を10年してきました。

その最後のころ、職場の人間関係で潰れて、うつで休職しました。家から出られず、相談を受けるのが仕事だったのに、自分のことは誰にも話せませんでした。

休職中に算命学を学んで最初に腑に落ちたのが、まさにこれでした。前の職場でも、その前でも、私は同じところで止まっていた。相手が特別ひどかったわけではなく、私が弱かったわけでもなく、噛み合わせの問題だった。

そう分かったとき、初めて呼吸ができました。

鑑定について


ご自身の生年月日だけで、噛み合わない相手の型と、離れる・距離を変える・続けるの三つの見通し、そして判断の期日をお渡ししています。お相手の生年月日は、分かる範囲で構いません。

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