「俺は凄い」を30,000回言ってみて、感じたこと

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コラム
※2026年1月31日に書いた記録です。

毎日、仕事や家事に追われていると、自分の価値ってなんだっけ?思えることがありますよね。特に40代、50代と責任ある立場になればなるほど、他人を褒めることはあっても、自分を労う時間は消えていきます。

実は私も、今朝はイライラと不安で心がパンパンでした。「もう無理かもな」と弱気になった時、ふと思い立って、ある実験をしてみたんです。

1時間半、自分にささやき続けた結果

やったことは単純です。小さな声で、ひたすら自分にこう言うんです。

「俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい俺はすごい⋯」

ペースを測ってみたら1分間に100回程度でした。それを1時間半以上。合計で約10,000回です。それを3日かけて、約30,000回やってみました。作業や家事、イヌの散歩をしながら、暇を見つけてはひたすら続けました。

最初は「何やってるんだろう」という冷めた自分がいました。でも、続けていくうちに面白い発見があったんです。

● 姿勢とセットじゃないと、嘘っぽくなる

猫背でつぶやいても、特に何も感じないただの音なんです。でも、グッと胸を張って言った瞬間、パズルのピースがハマるような「しっくり感」がやってきました。

● 面倒な仕事が「通過点」になる

「嫌だな、面倒くさいな」という作業が、「しょうがない、やるか。だって俺はすげえんだから」という余裕と行動に変わっていきました。

脳をハックするとか、運気を上げるとか、そういうキラキラした話ではありません。ただ、自分の声と息を使って体に響かせると、少しだけ「自分を動かす力になる」ような、そんな泥臭い感覚でした。

「書き換える」のではなく「思い出す」

世間では「アファメーションで人生激変」なんて言われています。これがアファメーションといえるのかわかりませんが、正直、そこまで劇的なものじゃないと私は感じています。

どちらかといえば、「あ、そういえば自分って、結構やってきた方だよな」という、当たり前の事実を再確認する作業に近い。

私もかつては、自分を追い込んでばかりでした。でも、今の自分を全肯定しないまま未来を変えようとするのは、ガソリンが空の車を無理やり押して走るようなものです。

「俺はすげえ」。

この言葉は、魔法の呪文ではなく、自分というエンジンを動かすためのメンテナンスオイルみたいなものかもしれません。

今日、たった1回だけ

もし、あなたが今、誰にも認められない孤独感や、終わりのない疲労感の中にいるのなら。

大きな変化なんて狙わなくていいです。鏡を見た時でも、トイレに立った時でも構いません。

「私、結構やってるよね」

これだけで十分です。声に出すのが恥ずかしければ、心の中でつぶやくだけでいい。

言葉は「俺はすげえ」じゃなくて構いません。自分に合った言葉を選んでください。

何かを変えたいと思うなら、まずはやって実験してみてください。そして僅かな感覚を確かめてみてください。

1回や100回では何も感じないかもしれません。でも先ずは1回やってみる。そしていうだけではなく、体や気持ちの感覚を確認してみてください。その一歩が、あなたの姿勢をほんの1ミリだけ、上向きにしてくれるはずですから。

私は100万回を目指してやっていきます。一緒に挑戦しましょう。

続きは次回の【考察編】でお話しします。

※注意!言葉に気を取られていると、思わぬところでミスや事故になるかも知れません。重大な作業中や運転中など、安全や周囲に配慮して、チャレンジするタイミングは気をつけてくださいね。それと人前でやってると確実に変な人認定されますので要注意です。
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