「世界」と言う言葉はあれど“世界”と言う国はない。
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なんだか謎かけのようになってしまいました。
今日のカードは「表現力」だったのですが、
もうちょっと深めなさい。
と。
なんのリクエストを頂いたのでしょうか(*‘ㅁ‘ *)?
で、まぁまたカードの説明文を見ていたのですが……。
「世界」と言う言葉はあれど“世界”と言う国はありませんね。
考えたら不思議な話です。
「日本」「アメリカ」「ロシア」「フランス」「エジプト」と、国が集まって世界なのです。
でも、国で考えたら“世界”と言う国はない。のです。
だけど、私は「世界」は存在すると思っているのです。
どこにあるの? どっからどこまで?
みたいな。
だって「世界史」とか、成り立つのです。
考えたら不思議ですね。
こう言う時はウィキペディアです。
ウィキペディア:Wikipedia
世界
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世界(、英: World、梵: loka-dhaatu、羅: mundus)とは、以下の概念を指す。
・地球上の人間社会のすべて。人間の社会全体。限定された社会ではなく、全ての社会の集合、全人類の社会を指す。地球上の全ての国。万国の意。特定の一国ではなく全ての国々ということ。報道・政治等で多用される用法。例:「世界のトヨタ」「世界経済」「世界の歴史」「世界人口」「世界の地理」。類義語に「国際」や「グローバル」。
・海外や外国と言う意味 - 上記の意味から文脈上の自国を除いた部分。
・世の中。人の住むところ。例:「世界が狭い」。類義語に「世間」。
・すべての有限な事物や事象の全体。宇宙。
・特定の範囲。例:「勝負の世界」。
・同類の者の集まり、またその社会。例:「学者の世界」「役者の世界」「芸術家の世界」。
・特定の文化・文明を共有する人々の社会やそのまとまりを指す。「キリスト教世界」「イスラム世界」。また「第一世界」「第二世界」「第三世界」のように冷戦体制下で見られた陣営ごとの国々のまとまりを指すこともある。
・歌舞伎や浄瑠璃で、特定の時代・人物による類型。例:「義経記の世界」。
・(仏教用語、loka-dhaatu) 宇宙の中のひとつの区域で、一仏の教化する領域。例:「三千大千世界」「娑婆世界」。
・生物が外界を認識する過程で主観体験として構築する「環世界」など。
うん。読むのに長い(辛い)です。飛ばしましょう。←
まぁ、言いたいことはわかります。
で、今回の論点については……ありました。
その次の解説です。
概説
実用上は人類が定常的に活動している物理的な領域の全体を指すことが多い(「世界的〇〇」や「世界各国」など)が、それ以外にも上述のように「世界」という言葉は多義的に用いられる。主として何らかの社会と関連のある空間を意味する多義的な言葉である。人間など命あるものと関連づけられた、社会的、政治的、経済的ないし人文地理的概念として用いられることが多い。
―以下略―
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ウィキペディア:Wikipedia
「世界」
「多義的」って何。
多義的(たぎてき) とは?
[形動]一つの言葉が多くの意味をもっているさま。また、話の内容などが多くの意味に解釈できるさま。「—な寓話」
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多義(たぎ) とは?
多くの意味。また、一つの語がいくつもの意味をもつこと。
goo辞書
ウィキペディアの説明に戻りましょう。
>主として何らかの社会と関連のある空間を意味する多義的な言葉である。
「空間」を指しているんですね。
そう言う意味で概念の話を読み返すと面白いです。
現実には、
あるようでないような。
ないようであるような。
でも、存在する。のです。
その空間を、なんと呼んだものでしょうか。
どんな「世界」と。