社会人

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中学校の卒業前、一応進路について考えてみた。
高校に行く気は全く無かった。
行ったところで辞めてしまうのは分かっていたし、みんなが高校に行く為に努力をしている時に自分はシンナー三昧だった。
今更高校に行く理由なんて無い。
しかし1つだけ興味がある事があって…将来メイクの仕事がしたいなぁ…
と思っていた。
メイクの専門学校に行きたいと秘かに思っていたのだ。
1人で願書をもらいに行き、父に相談してみたが予想通りの反応だった。
「専門学校?いくら掛かると思ってるんだ!オマエなんて続けられるわけ無いんだからダメだ!行きたかったら自分で働いて自分の金で行け」
【やっぱりね…】
今まで自分がやって来た事を考えたら当然の意見だと納得せざるを得なかった。
そうなると働き先は自分で決めようと思った。
今まで好き勝手やって来て今更就職活動で親や先生に頼るのはやめようと。
ナオエと2人でフロムエーで仕事を探した。
そして2人でレストランのウェイトレスをする事になった。
バイトとはいえ学生では無くなった。
こんな私も一応社会人として新たなスタートをきったのだ。
自分の理想の生活に向かって…
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