須貝授業① なぜ高校入試に四択問題が多いのか?

須貝授業① なぜ高校入試に四択問題が多いのか?

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学び

こんにちは!須貝先生です。
私は2021年3月まで公立中学校・高校で社会科の教員をしていました。
その経験を活かして、現在ココナラでオンライン家庭教師をしています。

私が他の塾の講師さん達とは明らかに違う、優位性は「実際に高校入試を作成したり、高校入試を採点していた」ということです。

そこには内部の人しか分からない、いろんな事情があるのです。

その事情を知っておけば、明らかに勉強の効率が上がるし、当然、少ない時間で結果を出すことも比較的容易です。

今回は、その一つ四択問題の裏事情と、その傾向と対策について書いていきます。



なぜ高校入試には四択問題が多いか知っていますか?


そもそも本当に四択問題が多いの?という疑問に答えておきましょう。
これはある年のある公立高校入試問題(社会)の一部です。

スクリーンショット 2022-03-07 093619.png

ご覧の通り、5問中3問が記号で答える問題です(四択や二択)。
全体の割合として、7割程度が記号で答える四択問題ということも珍しくありません。

では、なぜこのように四択問題ばかりなのでしょう?

これには明確で、合理的な理由があります。

それは、

高校の先生が採点をする時間を短縮するため

です。

え、そんな理由?!
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、これは非常に大切なことなんです。

時間短縮をしなければならない理由は、「受験のスケジュール」にあります。

受験は、通常試験を受けてから1週間後には合否の発表をしなければなりません。
その間、高校の先生は採点をし、各教科が出そろったら、合否ラインを割り出し、そこから高校の職員で具体的にどこまでを合格・不合格にするのかを話し合います。
もちろん、学校長の許可などの手続きや合格発表のシステム上の準備などを経てやっと発表されます。

なので、一番最初の採点の作業に手間取っていると、その後の作業が全て遅れます。
このため、採点しやすい記号による四択問題が、入試では多く採用されやすいのです。


加えて言うなら、記号でない採点はとても苦労します。
生徒たちの人生がかかっているものですから、採点ミスや、採点者によって〇になったり×になったり、というような採点のゆらぎなど、万が一にもあってはなりません。

よくある「〇〇について説明しなさい」という問題は、その解答は生徒によってさまざまであり、〇3点、▲2点、△1点、×0点の基準を明確にし、採点者でそれを共有しておく必要があります。

これはとっても難しいんです。
ゆらぎは必ず生じます。

一方で、四択による記号問題では、採点のゆらぎやミスが起きにくいです。
なんなら、その教科の専門でない先生でも採点できます。

現に、私が経験した社会科のテストの採点には、体育や家庭科の先生が応援として採点業務に参加していました。


こういう理由から、入試には四択問題が多いのです。


四択問題が多いなら、どう対策したら良いの?


記号問題が多いのは分かった。

では、受験生はどう対策したらよいの?

ここを分かっているかどうかで、勉強の効率が格段に違います。

多くの受験生は膨大な教科書の内容を勉強しようと思ったときに、最初からやらなければならないと思い、割と序盤につまづきます。

こんな勉強は無駄です。
第一、継続できません。


そこで、オススメなのが、入試の過去問を使って、四択問題を用いて勉強するということです。

しかし、これには問題が2つあります。

①過去問なので、その問題がそのまま入試で問われる可能性はかなり低い
②入試問題には通常、解説がついていない

①を解決するためにどうするか。

解くだけで終わらない勉強方法をするということです。
そもそも記号問題を解いただけではあまり意味がありません。
多くの学生は、丸付けをする時に、「ア」を「イ」に直しておしまいです。

「惜しかったー」なんてピントのずれたことを言う生徒もいます。

それではただのカタカナの練習です。

そして、仮に見直しをしても、せいぜい「なぜ間違えたのか」を見直す程度です。

より効果的なのは、仮に「ア」が正解の場合、残りの選択肢はどこが、どう違うのか、まで答えられるようになるまで勉強することです。

これは非常に面倒くさいし、何より調べるのが大変です。

だから、割と家庭教師などの個別指導に向いています。

私が関わらせてもらった生徒さんからは、こんな生徒の声をよく聞きます。

「私が間違えた問題はもちろん、正解していた問題でも、どこがどう違っているかまで考えることで、深く理解することができた!」

これが、効率的で深い学びです。



受験勉強を「効率的で深い学び」にするために


さて、②の入試に解説がついていない問題についてはどう解決いたしましょう。

これは市販の問題集に頼るのも一つの手でしょう。
しかし、市販の問題集は割と「解説」が雑なものが多いです。

上で挙げたような、どこがどう違うのかまで十分な説明がなく、かゆい所に手が届いていない感覚を覚えるものも多いです。

そこで、私が提案しているサービス・商品が、須貝先生によるオンライン家庭教師サービスであり、須貝先生の作った四択問題集なんです。


オンライン家庭教師は言わずもがな、高校入試の一から十まで知り尽くしている私自身が直接指導をすることで、押さえておくべきポイントや、生徒さんのつまづいているポイントを押さえて分かりやすく解説することができます。

家庭教師をしてもらうのは抵抗があったり、経済的にもっとリーズナブルに、と思われる方には、一度お試しとして「須貝先生の頭の中(中学社会・歴史)」というPDFテキストを用意しておりますので、そちらをご購入いただくと、勉強法として私が伝えたいことと、実際にここまで勉強する必要があるんだ、ということは分かっていただけると思います。

このテキストの特徴は、基本が四択問題であること、そして、解説が中心の問題集であることです。

例はこちら。(全体で約50ページほどあります)
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最高なのは、このテキストを持った上で、このテキストをもとに須貝先生の家庭教師を受ける、という形です。

「できる」「わかる」という感動を通して、社会科についての関心が深まればいいなと思っています。


それでは、もし興味のある方は、私にダイレクトメールをいただければいろいろご相談に乗りますので、まず商品の概要をご覧いただいて、お気軽にDMを下さい。

私1人でやっていることですので、オンライン家庭教師に関しては時間の最大枠がございます。
埋まってきてしまうとお断りすることもございますので、その際はご了承下さい。

なるべく早いうちに相談だけいただけると対応しやすいです。

それでは、ご連絡をお待ちしております。


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