こんにちは!
須貝と申します。
今回は私がココナラで出品している「オンライン家庭教師サービス」の成果の一例をご紹介しようと思います。
サービスのご購入を検討されている方などは、こちらの記事を参考にしていただけると良いと思います。
※以下に紹介する受講者様の情報は、全て受講者様と購入者(保護者様)の承諾を得た上で掲載させていただいております。
受講者Aさんが中1の時の成績
「娘は社会科に強い苦手意識を持っていて・・・」
というご相談をいただき、Aさんの家庭教師を務めることになりました。
Aさんは春から中学2年生になる13歳。
お母様がAさんの現状理解のために、と学校の成績表を送ってくれました。
学年の人数は約330人ということで、順位は上位20~30%に入っていますから、決して悪い成績という訳ではありません。
しかしながら、本人が社会科を「苦手」と感じていたのはなぜでしょう。
単に順位だけを元にした印象では無いようです。
点数に注目(黄色でマークアップ)すると、テストの回を重ねるごとに、徐々に下がっているのが分かります。
また、点数は下がっているのに順位はさほど下がっておらず、むしろ順位は上がっていることから、Aさんだけでなく、学年の生徒全体的に点数が取れなくなっていっている傾向が伺えます。
これは決して珍しいことではありませんが、テストを受けているAさんたち生徒の気持ちとしては、社会科のテストをどう受け取るでしょう。
社会科は数学や英語のように、だんだんと難しくなっていく教科ではない。
授業で習う内容が極端に増えたわけでもない。
なのに、なぜ点数が取れなくなっていくのだろう?
分かった
私ができなくなってきているってことだ。
私は社会が苦手なんだな。
漠然とこんな意識を持ちながら、「苦手なものはしょうがない」「周りも下がっているし、こんなもんか」と思いこんでしまうことも多くあります。
できないことを「苦手」「みんなもそうだ」という理由で放っておいてしまうのです。
学び方を知らないまま「苦手」だと思い込んでしまう、もったいない「原石」が世の中にたくさんあるのではないのかなと心配しています。
4か月間のオンライン家庭教師の成果
苦手意識を改革することは、決して簡単なことではありません。
しかし、中2の段階ならばさほど難しいことでもありません。
「できる」「楽しい」「なるほど」
こういう経験を重ねることで、「できない」「苦手」という意識は確実に変わっていきます。
では、どうやって「できる」を味わってもらうか。
週に1回、60分ずつの授業ではできることが限られています。
これにはちょっとした秘訣があります(これはまた別の機会にご紹介します)。
2か月ほど授業を行い、2年生になって最初のテスト「1学期中間テスト」を迎えました。
Aさんは社会のテストを受ける時に初めて「緊張した」そうです。
さっそく意識が少し変わってきたことが分かりますね。
中間テストの結果が返ってきました。
78点、70位。
Aさんの感想は
頑張ったのに、結果が伴いませんでした。
決して悪くない(むしろ過去の成績と比べると高水準)にも関わらず、満足できない結果だったようです。
良い意味でプライドが育っていますね。
こうなれば、結果が出るまでそう遠くはありません。
1か月後の期末テストの結果はこうでした。↓↓
点数は84点。
順位は48位(ダントツの過去最高)
ちなみに48位は、上位15%以内ということですから、学年100人の学校なら15位相当ということですね。
元は「苦手」と自覚していたAさんが、
「社会はできた!時間が足らなかった!悔しい!」
とお母さんに報告したそうです。
Aさんはこれからきっと、社会科は「できる」「得意」な教科という自信とプライドをもって臨むことでしょう。
「できない」が「できる」に変わる
私はこういう変化に携われることが何よりの喜びです。
本当に感動します。
私が提供したいのは、社会科の知識や、受験でのテクニックだけではないのです。
社会科の学習を通して、壁を越えていく喜びも味わってほしいのです。
もしも、あなたやあなたの周りの人が勉強への苦手意識を持っている、あるいは越えたい壁があるならば、それを須貝に相談してみませんか?
まずはお気軽にDM(ダイレクトメッセージ)を下さい。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
感想でも結構です。
ご連絡をお待ちしております。
須貝でした。