【開発の裏側84】キリ番の線をつかむと動いてしまい、知らせる位置とずれた。2024年のインジケーターで直した、目立たない3つの話

【開発の裏側84】キリ番の線をつかむと動いてしまい、知らせる位置とずれた。2024年のインジケーターで直した、目立たない3つの話

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IT・テクノロジー
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

開発の裏側の84回目です。前回は、キリ番の線のために10万本ぶんの入れ物を持っていた話でした。
今回は、同じインジケーターの前の版で見つけた、目立たない3つの不具合の話です。



このインジケーターは、150.00円や150.50円のような切りの良い価格に線を引き、レートが近づいたら知らせます。



1つ目は、線をつかめたことです。

前の版の線は、マウスで選べました。うっかりつかむと、線が動きます。
でも、近づいたかどうかの判定は、線の位置を見ずに、計算した価格で行っています。線を動かすと、見えている線と、知らせる位置がずれます。

直した版では、線を選べないようにしました。



2つ目は、判定の回し方です。

前の版は、近づいたかを調べるとき、覚えている価格を順に見ていき、価格が0より大きいあいだ回り続ける作りでした。
入れ物の終わりを見ていません。入れ物の中がたまたま全部埋まっていると、終わりを越えて読みに行きます。

直した版では、全部を順に見るのをやめ、いまのレートからいちばん近いキリ番を計算で出して、その1本だけを見るようにしました。



3つ目は、MT4の版の片付けです。

前の版は、チャートにログを並べる部品を読み込んでいましたが、どこでも使っていませんでした。
使っていない部品を読み込むと、読む人が、どこで使っているのかを探すことになります。消しました。



3つとも、ふだん使っていて困ることは、ほとんどありません。ただ、1つ目の線のずれは、気づかないまま知らせを待つことになります。

インジケーターの線を引くときは、その線を、人が触れてよいものか、触れてはいけないものか、決めておくと迷いません。

キリ番に線を引いて、近づいたら知らせるインジケーターです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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